パートにもずいぶんと慣れ、
マイペースで仕事ができるようになった・・・但し、フロント限定っ!
頑張る兼業主婦、えんちでございます。
みなさん、こんばんわっヾ(≧∇≦)〃
なんか・・・えぇもんですねぇ。
職業欄に、
無職・・・と書かなくていい身分。
久しぶりに会った友達に、
ぷ~太郎やねん・・・と言わなくていい気分。
働くことが嫌いで、できれば死ぬまでぼ~~~~っと
家でのんびり過ごしていたい・・・と思っていたのが嘘のようです。
やっぱ女は外に出て、なんぼですわ!
訳分からん前置きで、すみません。
とりあえず、今日もパートのお話をご用意しました。
時間のある方は、どうぞ最後までお付き合い下さいませ。


今日は一緒に働いているスタッフのお話。
職場には片言の日本語が話せる・・・片言の日本語しか話せない・・・か?
韓国のスタッフが3名いるのだが、時々、妙なことを言う。
その日・・・私は1人でフロントを任されていた。
まだ慣れない頃で、やる事成す事、すべてに不安でいっぱいだった。
そんなオロオロの私に、片言の日本語を発しながら
フロントに向かって歩み寄るおばちゃんがいた。
韓国の T子 さんだった。
パ~ック!パ~ック!
口をパクパクさせながら、パ~ック・・・
なんてベタなお方だ・・・と思いつつ、
まだ新入りの私は、満面の笑みで T子 さんの
興味を示し、パ~ック!の意味を分かろうと、必死になった。
そして、閃いた。
あぁ、パック!お顔のパックですね!
私は自分のほっぺを軽く叩いてみせた。
んんーっ?ノンノン・・・
パァ~ックス!
パ~ックスYO~!
T子 さんは、レジをポンポンと軽く小突きながら叫んだ。
これ・・・これ・・・
パ~ックス!
今度は私が否定する番だった。
パックスじゃないよ、これは・・・レジ・・・
そこまで言うと、T子 さんは軽く舌打ちをしながら
それでも、引き下がることもせず・・・私に訴えかけた。チッ… ( ̄、 ̄)
レジのレシートの出るところを指差して叫び続けた。
ダッダッダッダッダーッ!
あぁ・・・なるほど!レシートですね!
ノンッ!
パ~ックス!
ダッダッダッダーッ!
あ・・・もしかして・・・
ファ?
ファックス?!
んん・・・?
ぱ?ぷぁ?
ふぁ!ですよ。ファ~♪
w(゚o゚)w オオー!
ファ~ックス!
そして、何度も何度もファックス!ファックス!を繰り返す。
だが・・・どうしてだろう。
外人さんの多くは、たいがいこの場合のスを消えかけたスと発音するのだ。
ファックスに関して言えば・・・
日本語的に・・・
このスが非常に重要な役割を持っていると言っても過言ではない。
スをしっかり言うのと、言わないのとでは、
意味そのものがガラリと変わるからだ。
奥ゆかしい日本人代表であるえんちからすれば、
白昼堂々、フロント前で
ファックス!
ファックス!
なんて、連呼されちゃ~、赤面もいいところだ。
ちなみに・・・
この T子 さんの言うところのファックス!の意味を調べることにした。
ほら・・・ねっ!
卑語ですやん!
フロント前で ファックス!ファックス!と、いつまでも沸いている
T子さんの気持ちを静めるように、その先を尋ねてみた。
ファックスを送るんですか?
あぃあぃあぃ・・・国ぃ~じゅっしょ~送るYO~
祖国、韓国に今の住所を知らせる為の、
ファックスを送りたかったそうだ。
なんとか力になってあげたくて、事務所の社員さんに詰め寄ってみたが
店から韓国へのファックスは無理だと判明。ごめんね、T子 さん。
ファックスは残念だったけど、正しい日本語の勉強になったことだし、
T子 さんはきっと感謝しているだろう・・・私に!
フロントに背を向ける T子 さん。
覚えた言葉を忘れないように・・・ず~っと、復唱していたので焦った。
ファ~ック!ファ~ック!ファ~ック!ファ~ック!
だから~っ!
ファック
じゃなくて、
ファックス
だっつーの!!

お帰りの際、 スが 大事 と教えてやって下さい!
スが 大事
人気ブログ北陸部門 ニンキブログ主婦部門

今日は・・・
午後からチビの保育参加でした。
数10年ぶりの大縄跳びで、
(*´д`*)ハァハァ・・・ちゃうわ・・・
普通に息が切れちゃいました。
