夏休みが始まって、はや2週間が過ぎた・・・。
この2週間はえんち家にとって、実に濃厚な2週間となった。
長女が2つのコンクールに出場し、チビの入院・手術・退院・通院・・・。
愛するえんち’s my PCはいきなり壊れ、アメブロに翻弄され、
限りある時間を実に、バタバタと駆け抜けてきた2週間だった。
私はこの忙しい毎日の中で母としてどうであったか?と考えた。
忙しさにかまけて、子供たちのことをちゃんと見ていただろうか?
子供たちとちゃんと向き合って話をしていただろうか?
先日、長女にリビングと隣接する和室を与えたことで、
長女の動きは家事・炊事をしながらでも、いつでも目に入るようになった。
そこで・・・
私は長女の不審な行動を察知したのだ。(; ¬_¬)・・・アヤシイ・・・
中学生にとって・・・
夏休みといえば非行に走る絶好のチャンスである。チャンスと言っていいのか?
そこたれじゅうで夏祭りだの、花火大会だのと
華やかでかつ夜に賑わう催しものが目白押しとなる。
そこでつい門限はズルズルとなり、(かわいい子に限って)ナンパされ
親の知りえない友達が増え、家族に背を向けるようになるものだ。
あ・・・言っておくが・・・これは一般論であって、我が家の近況ではないぞ!ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。
いつもと違う子供の行動・言動・しぐさ・・・
そんな小さなサインを逃さないようにしたいものだ。
そして・・・私が見た長女の怪しい行動・・・。
机に向かってゴソゴソしていたので、背後から声をかけた。何しとるん?
すると長女は必要以上に慌てて、何かを引き出しにしまいこんだ。
何?( ̄ー ̄)ニヤ・・・今、なんか・・・隠したやろ?
(>_< )ブンッ!( >_<)ブンッ!
隠してへん!隠してへん!
長女はとても単純明快であったから、
その引き出しに何かあるということを、私はいとも簡単に察知することになった。
長女は必死である。
何もないよ!何もない!絶対、何もないから!
そう言いながら引き出しを開けさせまいと、それはもう必死の形相。
両手を広げ、体を張って押さえつけている引き出し。
この中には、親に見つかるとやばいものがあるって言ってるようなものやんけ~!バレバレ!
絶対、ここ、開けたらアカンでーっ!
長女はやばさから逃れる為か、愛想笑いをするように
顔から笑みを絶やさなかった。(o^-^o) ウフッ 何もないよ!何も・・・
(; ¬_¬) ・・・だ~か~ら~ ・・・
その微笑がいっちばん
怪しぃんじゃぁ~~~っ!
朝になると長女は私に釘を刺す。
引き出しを開ける事なかれと、ひと言だけ残して部活へ出かけるのだ。
そして・・・
そのたびに私は悩むのだ。
子供にもプライバシーというものがあるのではないか?
親子にだって・・・家族にだって・・・プライバシーがあって当然。
ただ私が親であるという権力で、
子供のプライバシーを侵害していいものか?・・・と。
私は耐えた・・・。
覗きたい、ダメ・・・
覗きたい、ダメ・・・
数日にわたり、私の好奇心はむくむくと膨らむばかりだった。
+++++ 続く +++++
ちょっと長くなりそうなので、今日はこの辺で・・・。
後日、後編を書くことにします。真相はいかに?
お帰りの際、左から順番に 発 覚 ?! をクリックして下さい。
発
覚
?!
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★`゜・:*:・。、゜・:*:・ 通院の途中・・・ ・:*:・゜、。・:*:・゜`★
海沿いの8号線を走る。往復130㌔・・・
ここはいつもトラックが多い。
いつからか私の目の前に、コンテナを高く積んだトラックが走っていた。
これが崩れたら怖いことになるなぁと思いながら走る。
道路工事の赤信号で、一旦停止することになり
まだか?まだか?と前方のトラックを眺めながら待っていると・・・
コンテナの中で何かが動くのが目に見えた。
その何かはギュウギュウ詰めであるのに、確かに動いていた。

幾千羽もいるであろう・・・ 鶏 だった

走るたびにコンテナから舞い落ちる雪のようなものは
鶏の羽毛だった・・・)))))))))))( ̄ー ̄;)/ゲッ!!
私の脳裏によぎるのは鶏インフルエンザ。
もしもこの鶏の中に、たとえたった1羽でも感染した鶏がいたとしたら?
喉の奥がイガイガするような、気色悪さだった。
チビに鶏がたくさんおるよと、指差した後・・・
この鶏が産んだ卵がオムレツになって、卵焼きになって・・・そして
この鶏が唐揚げになるんだよ・・・と、話の流れで語ってしまったので
チビはその翌日から卵焼きを食べなくなってしまった。
あの鶏を思い出すと気持ち悪い・・・
顔を歪めながらそう言うと、私の皿に卵焼きをのせた。
失言だった・・・。