久しぶりにちょっと遠くまで買い物に行って来たっ！←コパ！
いつものようにドライブのお供に文庫本を・・・。
読みかけの“世界で一番ロマンチックな海”と
読もう読もうと思いつつ、気が重くて手が出せなかった・・・
“ITと呼ばれた子 少年期”の２冊を持参。
案の定・・・この“ITと呼ばれた子 少年期”は、読むにつれ
顔が歪んでしまう内容だった・・・。
前作の“ITと呼ばれた子 幼年期”では
腕をガスコンロで焼かれたり、素手のまま塩酸入り洗剤で掃除をさせられたり
赤ん坊の汚物（うんち）を食べさせられたり・・・と
普通では考えられない異常な虐待の日々が綴られており、
読むごとに胸が締め付けられ、言いようのない苛立ちに苦しくなった。
続編が出ても読まないでおこう・・・と、思ったのだが
本屋の新刊コーナーに積まれているとどうしても・・・気になってしまうもの。
そして・・・つい手を出してしまった・・・念のため、言っておくが万引きではない！
裁判の末、すさまじい虐待から逃れ、やっとのびのび暮らせるはずだったが
里子に出された先でも、次々と不運な出来事が少年を襲う。
母親から愛されることはなく、半殺しのような虐待を受け続け
兄弟からも罵られ、ただ１人自分の存在を認めてくれていると
思っていたはずの父親からも見放される。そして神にも・・・。
｢ぼくには、どこにも居場所がない｣
そんな言葉を吐かせてしまうなんて・・・。。。。。(Ｔ ^ Ｔ）くぅぅ～
車の中でそんな少年期を読みながら、ふと・・・後部座席を眺めてみた。
大口開けてお菓子を食べ、ゲーム中のお子３人・・・通称：バカ１号・２号・３号
おまえらっ！
幸せ者やなぁ！
世話を焼いても、ガスで腕は焼かないし・・・||||||(；￣∇￣)||||||||||||ゾォー…
早く食べてと言っても、うんち食べてとは言わないし・・・(´Д｀)うえぇ～
２発どついても、腫れ上がるほどはどつかないし・・・(￣ー￣）ニヤリ
蹴りを入れても、骨折するほどは蹴っ飛ばさない・・・ポリポリ f ￣．￣*)
なっ？！わかったか？！
優しいえぇお母さんやろっ。
おまえらっ・・・めっちゃ
幸せ者なんやぞっ！
私は聖母マリアのように心優しく、
慈悲深く、愛で溢れるお母さんなんだ！
・・・ということが、発見できたので読んでよかったな・・・と思えてきた。
そして私の手荒な叱り方も（旦那は時として虐待と呼ぶが・・・(￣_￣ i)タラー）
v(ー_ー)チッチッチッ まだまだ甘っちょろいぞっ・・・という事がわかった。
これからはもっと気合を入れて・・・ビシビシッ・・・
(x_x) ☆＼(￣￣*)ﾊﾞｼｯ っと
いきまっせーっ！
さてと・・・次は“ITと呼ばれた子 完結編”でも読みますか・・・。
すでに買って手元にあるという・・・準備のいい奴・・・(｡-_-｡)ﾎﾟｯ
- デイヴ ペルザー, Dave Pelzer, 田栗 美奈子
- “It”(それ)と呼ばれた子 幼年期
- デイヴ ペルザー, Dave Pelzer, 田栗 美奈子
- “It”(それ)と呼ばれた子―少年期ロストボーイ
- デイヴ ペルザー, Dave Pelzer, 田栗 美奈子
- “It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It”
ビシバシやるぞと心に決めたえんちに気合だぁーっと喝を下さい。
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