~世界で一番有名な、哀しくも美しい愛の物語~
オペラ座の怪人
~あなたの声で私の花が開きはじめる~
世界最大の観客動員数8000万人が観たと言われる、
あのミュージカルが、1月29日全国で封切りされたと言うのに・・・
ここ敦賀では先週、4月16日にやっと公開されることになった。←激遅っ!
それで今日はゆきと一緒に、“オペラ座の怪人”を観に行くことにした。
パリ、1919年。ドラマは過去へとタイムスリップを始める。
かつては豪華絢爛だったパリ・オペラ座。その栄華を偲ぶ品々が、
廃墟となった劇場でオークションにかけられていた。
そこには、老紳士ラウル・シャニュイ子爵と年老いたバレエ教師、
マダム・ジリーの姿があった。やがて、謎の惨劇に関わったとされる
シャンデリアが紹介され、ベールが取り払われると、ふたりは
悲劇の幕開けとなった1870年代当時へと一気に引き戻される。
呑み込みが悪く、字幕が苦手な私は、少しの油断も出来ない・・・。
セリフのほとんどが楽曲となっている為、しっかり楽曲に浸るわけだが
とても綺麗な鳥肌の立つような歌声で、つい・・・
子守唄のように聴こえてしまい・・・・・
・・・・・(∪。∪)。。。zzzZZ 気がつくと カクンッ!
いけない・・・いけない・・・。
オペラ座の怪人と言われるファントムの恋は、
独りよがりなところがあって、これはただ一方的な
とても勝手な愛の表現なのではないかと思えてならない。
凄~く、凄~く、人を好きになってしまうと、人は誰しも
狂人と化してしまうのかもしれない。これは一種の・・・
ストーカーに近い?!
ラストになるにつれ、ファントムの苦しい胸のうちが、
痛いほどに伝わってきて、哀しくやるせない・・・。
それほど深くクリスティーヌを愛しているんだと思うと、とても切なくなる。
感動はじわじわではなく、ラストで一気に涙が・・・・・(゚ーÅ) ホロリ
この映画で流れた全ての楽曲が耳に残って離れない。
特にTVCMでも流れていたサビの部分・・・
“ちゃぁ~ん ちゃか
ちゃか ちゃぁ~ん♪”
・・・・・( ̄。 ̄;)あのぉ~これでお分かりになりますぅ~?・・・・・
このフレーズがふと、口から出てしまうので困ってしまう。
“ちゃぁ~ん ちゃか
ちゃか ちゃぁ~ん♪”
Σ( ̄ロ ̄|||)ハッ!? これって・・・聞き覚えがあると思ったら・・・
“ジャンガ ジャンガ
ジャンガ ジャンガ
ジャァ~~~ンッ♪”
アンガールズッ!
思わず両手を広げて屈伸してしまう σ( ̄。 ̄) ←おまぬけちゃん
2時間20分の大作。もう皆さんは観ましたか?!
オペラ初体験のゆきと私は口を揃えて言う。
『オペラってえぇわねぇ
(⌒。⌒)ホホホッ・・・』
思いっきり・・・
セレブ気分~♪
しかし・・・
ふたこと目には・・・
『あ~腹減ったぁ~
飯行こ~う!飯っ!』
ヽ(゜ロ゜;)ノえっ? これでセレブ?!
巷で何かと流行中のセレブではあるが、私たち2人には
有り得ない言葉かもしれない・・・いやっ・・・
有り得ないっ
<(* ̄^ ̄*)>キッパリ
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