先日・・・隣のお宅で見た光景のことだが・・・
( ̄△ ̄)エッ・・? そんなのここで書いていいのか?
・・・・・まっいいでしょう (*≧m≦*)ププッ
あの日は火曜日・・・終業式の日だった。
そう・・・その日もジリジリと太陽の照る、暑い日だった。
子供たちが11時半頃『ただいま~っ』と帰ってきた。
明日から夏休みなので暑くてもめちゃ、元気!
面倒だけど・・・12時前にチャーハンを作ろうと
┗(-_-;)┛オモイ…腰を上げたσ(*・_・*) ワタシッ
それでそのチャーハンを炒めてる最中に、ちらっと見えたのよ。
隣の中学2年のお兄ちゃんが玄関前でウロウロ・・・してるのが・・・。
“あ~お母さん、まだ帰ってないのか・・・
でも、もう昼だしすぐに帰ってくるでしょう・・・”
そう思って、声もかけることなく、いいとも!見ながら、
チャーハン・・・バクバク食べてたの。
そして片付け始めたんだけどね・・・
(・・。)ん?
まだ家の人が帰ってこないのか・・・?
ウロウロ・・・(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ・・・ウロウロ・・・
家の中に入れないお兄ちゃん・・・
しょうゆ顔で σ(*・_・*) ワタシッのタイプ←余談でした。
私んちの勝手口のまん前が、お隣さんの玄関なわけっ。
見るつもりじゃないんだけど、見えちゃうのよ!
“もう1時前だよぉ・・・暑いのに可哀想だなぁ・・・
でも、もう帰ってくるでしょう・・・”
そう判断して、またしても、声を掛けずに片付けを終わらせ、
それから伸びっぱなしの芝を刈ることに・・・。
しっかり日焼け対策をして、裏の庭に出る。
かれこれ1時間ほど夢中で芝を刈って、雑草を抜いてたんだけど・・・。
あまりの暑さにクラクラするのよ。それぐらい暑かったわけっ!
なのによぉ・・・まだ帰ってこないのよ・・・お隣さん・・・
お兄ちゃんったら、玄関の前のレンガ敷のところで
べた~っと寝っころがって・・・(∪。∪)。。。zzzZZ
ヾ(--;)ぉぃぉぃ ォ㌔ヽ(`Д´)ノォ㌔
こんな暑いとこで寝てると日射病になるって・・・
『鍵は持ってないの?
M(妹)ちゃんは何処に行ったの?』
『鍵は持ってない・・・
妹は多分お母さんと買い物かな・・・』
『そうかぁ・・・でも
もう帰ってくるやろ~っ、大丈夫?』
『 ウ・・ ウン(・_・;) ちょっと・・・
寝不足で頭が痛いんや・・・』
『そっか・・・これ、食べなよっ』
チューチューを渡す。
『あ・・・いいです・・・』
遠慮するお兄ちゃん。
『いいって、食べたくなかったら、
これで頭冷しなよっ・・・なっ』
そう言ってチューチュー1本持たせて、私は家に入る。 ←ひで~
それから私は掃除機をかけはじめると・・・
『すみませぇ~~~んっ』
お兄ちゃんの声・・・。
『 (・・。)ん? どしたの?』
『脚立ありませんか?』
『あるけど・・・どうするの?』
『2階の僕の部屋の窓から、
入ります( ̄^ ̄) キッパリ 』
『 (゜ロ゜)ギョエ!! それは危ないって・・・
・・・それにうちの脚立・・・そこまでは絶対
伸びんから無理やって・・・』
『そうですかぁ・・・(_ _。)・・・シュン』
もしも脚立が届いたとしても・・・貨せないよねぇ~。
万が一、はしごから落ちたら・・・
\(〇_o)/ギョギョ
そんな危ない事をするって知ってては・・・ねぇ・・・。
そしてお互いの持ち場へ戻る2人・・・私はまた掃除機を・・・
お兄ちゃんは地べたでゴロリッ。
掃除が終わってヤレヤレと、キッチンに戻って私が見た光景は・・・
恐る恐るはしごに登る
少年の姿・・・(≧▽≦;)アチャー・・・
どこからか探し出してきた脚立を広げて、
2階の窓へと立てかけてある。
そのはしご・・・かなり危険に感じたが、もう遅い。
・・・何も言えない。
ここで声をかけると、集中してる糸が切れそうに思ったからだ。
密かに勝手口のドアから見守るσ(*・_・*) ワタシッ
そぉっと、そぉっと・・・登りきると、
まず屋根の瓦に足をかけ、休憩・・・。
ヾ(--;)ぉぃぉぃ 早く行くなら行っちゃって・・・
ヒヤヒヤするやん。
そしてまた1段1段、とうとう2階の窓に手がかかりよじ登る少年A
この時点でもう空き巣現行犯に近いっ。
部屋から家の中へ侵入し、玄関ドアを開け、
カバンを運び、脚立を片付ける。
お兄ちゃん玄関から出てきた時に、一言・・・言ってたわ。
『よっしゃぁあ~っ!』
よしよし・・・よく頑張ったなっ。わかるw その気持ち・・・。
私も心の中で小さく p(*^-^*)q よっしゃぁあ・・・したさっ。
でもなっ・・・
なんで?
3時間以上も外で待ってたわけだけど・・・
なんでもっと早くそれに、気付かなかったの?・・・と思う私。
でも・・・
待てよっ!!
3時間の待ち時間があったからこそ、
今の(家に入れた喜び)感動があったわけだし・・・
やり遂げた充実感に彼は浸ってるわけだし、
それはそれでよかったのかも知れない・・・。
・・・・・ちゅうことにしとこうっと!!
夜にうちの旦那にそのことを話したら・・・
『やっぱ・・・あんたっ、けっちくさいの~っ!
チューチュー1本ってなんじゃ?缶ジュースの1本も飲ましたれ!』
Σ( ̄ロ ̄|||)ハッ!?
(o・。・o)あっ!そっか!
今ごろ気付いても遅いなぁ・・・。
今度またこういうことになったら、その時は缶ジュースを
差し入れしよう・・・と心に決めるσ(*・_・*) ワタシッでしたぁ。
お出かけする時、下の鍵はもちろん、窓もちゃんと閉めるけど、
2階って開けっ放しじゃない?
この光景を見た限りでは、空き巣に入られる可能性って
あるもんだなぁ・・・中学生でもやれるんだもんと・・・
ちょっと不安な気持ちになりました。
近頃、このあたり・・・空き巣狙いが増えてるんだって・・・。
気をつけましょうね。