やっててよかったのか?苦悶式! | ×××えんちの事情×××

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この夏、8月1日ユー・アイ・ふくいにて開かれる、

全国公文進度上位者の集いで高進度部門・・・

(3学年以上先学習)において、

未来・遥ともに表彰されることとなった。

未来は得意の国語で、遥は数学での快挙である。

トロフィーをもらえるからなんて、喜んでいたものの、その当日は

毎年のおぢばの旅行と重なって出席ができず・・・残念無念




今年で7年目を迎える公文式学習。

公文式の考えるやり方に、疑うところなくまるで洗脳されるかのように

賛同してきたわけで、それがすべて子供のためになるはずと、

たかをくくっていた私・・・。




この春、まず大きな壁にぶち当たったのが未来。

毎日のプリント(宿題)の、解けない苛立ちと

時間に追われる毎日の中で、やろうとする意欲が失せているのは

目に見えてわかっていた。ただだからと言って・・・

今さらやめるわけにはいかない・・・というのが親の気持ち。

やっぱりこれって、親のエゴ?!

親だって答えの出せないような難しい勉強を、

小学生の未来がやっているだけで、すごいねと素直に

誉めてあげればいいんだけど、ミスが重なるにつれ、

見ている親だってだんだん熱くなってくるわけで・・・。

公文式が苦悶式になってしまったことに、

このままでいいのかと立ち止まることになった。




終わりがない公文の勉強だけど、

中学入学すると部活などでやめていく子供が多いらしい。

うちもそうなるんだろうと、漠然と思っていたので苦しくても、

あと少し・・・あと少し・・・

小学を卒業の時に、笑って公文も卒業できたらと、そう思って・・・。

今、苦しい時にやめる・・・というのは、

この先、何か苦しい時があるたびに、

逃げて解決するようになるのでは?と考える私たち・・・親。

だから今は苦しくても頑張る・・・そしてある程度の目標を立て、

そこに到達した時点で、その教科を卒業という方向で

頑張ってみないかと意見する。




やる気がなくなってしまっている子供に、どうやってやる気を出す?

何か言えば言うほど、子供を苦しめているんじゃないのか?

学校で勉強している上に、公文でも勉強させ、

一番遊びたい時期に机に向かわせて・・・

思い返すたびに、これでよかったのかと思ったりもする。




『こぶたの気持ちもわかってよ』だったかな・・・。

そんな本があったなぁ・・・未来の気持ちとダブってくるから、辛い。

吐き出せない・・・自分の思いを吐き出せない・・・そう感じるから

救い出してやりたい気持ちがいっぱいなんだよ。

意地になってるのは親のほうなのかもしれないと・・・。

親がどう声をかけてくれるのかを、きっと待っているんだろう。

でも今は頑張ってとしか言えないよ・・・。

最善な方法が、見出せない・・・。




未来の国語の進度は福井県380名中、第6位。

遥の数学の進度は福井県591名中、第20位。




答えが出せないことに親まで苛立って熱くなるんじゃなくて、

ここまで頑張っているということだけを、

ただ誉めて、誉めて、誉めて・・・認めてあげればいいんだけど・・・。

それができない親なんだから、話にならないか・・・。

育児って大変だよ。

子育てって本当に大変だよ。今さらながらだけど・・・。

育児は育自なんですよね・・・……(-。-) ボソッ 

なるべく( `ロ´)≪ガミガミガミガミ言うのをやめようと思う。

・・・いつまでも持つかな・・・




追記、福井県下の順位は、

     あくまでも進度であって成績ではありません。