おいしくなきゃ、罪だとおもいませんか？
・・・思えばそれは、うかつだった。
・・・二度と手にする事はないと、そう信じていた。
・・・そう二度と・・・しかし、しかし・・・
・・・私はまた、それを口にしてしまったのだった。
未来の誕生日にデザートを豪華に盛り付けようと買ってきた。
・・・いやっ、買ってしまった・・・。
マンゴー
あの古雑巾を食った記憶が、また蘇るとは・・・。
（７月２８日 マンゴの記憶・・・をお読み下さい）
今回はパッと見た目にも、色は鮮やかに黄色で、
そのうえ・・・柔らかで、いかにも食べごろ？ に熟れてる感じ。
私は思った・・・。
これが本物の・・・
・・・マンゴだっ・・・ と・・・。
確かに以前買ってきたものは、ちょっと固めで、皮の色も緑がかって・・・
そう、まだ青いものだった。
それを思えば思うほど・・・
今回のマンゴには大きな期待が込み上げてくるのだった。
しかも・・・このマンゴ・・・
1個づつにピンクのかわいい和紙のようなもので、そっとくるまれていた。
やっと巡り会えた喜びに震えながら、大事に冷しておいた。
そして、デザートを盛り付けるときに、私はいてもたってもいられない
ソワソワ感で、一口、つまんで食べてみることに・・・。
w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ！マンゴーさん！
あなたが本物のマンゴさんだったのですね・・・感(┳∧┳)動
ぱくっ・・・
・・・？？？・・・
・・・うっっっ・・・(*×m×）・・・おぇっ・・・
前の雑巾味より幾分、酸っぱくてフルーツっぽかったけれど・・・
まずいぃぃぃっ。
トロ～ッと甘いんじゃなかったんかいっ！！
マンゴは・・・。
まじで、ほんまにうまいんかいっ！！
マンゴは・・・。
買わなきゃよかった！！
マンゴなんて・・・。
もう二度と買わないっ。
マンゴだけは・・・。
私はそう心に決めたのだっ。なんなら・・・神にだって誓える！！
二度と買うもんかっ。
マンゴなんか・・・･･････(´、｀;)ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
二度と食ってやらないぞっ。
マンゴなんか・・・･･････(´、｀;)ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
うっかりマンゴに魔がさしてしまった私・・・。
何がいけないのぉ？・・・(o・｡・o)あっ！そっか。
１個１００円・・・
┐(￣ヘ￣）┌
おいしいわけないか～っ。