学生時代の「下宿」の思い出 | エンちゃんの思いつれづれ

エンちゃんの思いつれづれ

2019年第2回CFP®資格審査試験で6課目一括合格を達成。2020年4月よりCFP®認定者。
マラソンでは「秋田内陸リゾートカップ100キロマラソン」20回完走達成。
「エンちゃん」の由来は、箱根園のゆるキャラ「縁結びのエンちゃん」。

 土曜の夜は自宅近くのこじんまりとしたイタリアンレストランへ久しぶりに家内と出かけました。常連さんなので、「裏メニュー」紹介いただいたり、帰りがけに「自家製ドレッシング」のお裾分けをいただくなど、よくしていただいています。

 久々にワイン🍷(赤専門です)もいただきました。

 デザートで、ティラミスを頼もうとオーダーしたら、珍しく「品切れ」とのこと。

 思い切って、「パフェ」など頼んでしまいました。

 

 

 
 みどりのものは「カントリーマアム」の新潟笹だんご味だそうです。アイスやクリームを乗せて食べたら美味しかったです。
 
 起床したら、さすがに軽い二日酔いでした。
 これだけ食べたら、朝10キロ走ってもまだまだオーバーカロリーです。2月の走行距離は142キロ。まずは月間200キロは確保しておきたいところです。
 
 前置き長くなりましたが、仲の良い方の息子さんが大学に合格して息子さんの下宿探しにご同行された旨の話題で盛り上がり、わたし自身の30数年前のことを懐かしく思い出しました。
 以下にて、ご紹介いたします。
 
 大学の合格発表の翌日、入学手続きのために母と兄にも同行いただき、特急列車(ディーゼル)で片道4時間半の列車移動。
 大学に着いてから入学手続きを済ませたあと、大学の厚生課で物件を紹介いただき、その中で気に入った物件を確認するために大家さんにアポを取ってバスで20分移動。(経済的理由から家賃2万円以内、溜まり場にならないよう、学校近くや最寄り駅付近は避けました。)
 下宿は木造2階建てで8人入居。今のワンルームのようなエアコン、バスルーム、電話などなく、6畳一間のたたみ部屋。トイレは共同で、お風呂は銭湯でした。
 家賃は今のような口座引き落としではなく、大家さんへの現金払い。大家さんの自宅ビルともつながっていて(裏庭の向かい側)、家賃払うときや呼び出し電話を受けたときには、1階だったので部屋の窓から裏庭を通って大家さんの自宅ビルに足を運んだものでした。大家さんは犬を飼われていて(お名前はポンちゃんといいます)、わたしが足を運んだときにはいつも脚のあたりに抱きつかれ、じゃれられました。
 昭和らしい下宿でしたが、住まいはぼろでもいい下宿でした。
 
 卒業してから何回か会いに行きました。手づくりの餃子をごちそうになったこともありました。また、年賀状も20年近くやり取りしました。
 その下宿は20年ほど前に大家さん所有のワンルームマンションに建て替えられ、当時の面影はもうありません。ただ、ちょうど20年前に近くのフルマラソン大会で立ち寄った際に大家さんともお会いして、そのマンションも見せていただきました。その時に「もしも転勤で単身赴任したら入れてください」とお願いしたのですが、わたしもこの年になり、おそらく実現はしないでしょう。。。
 何度か、Google Mapでその住まいを懐かしく眺めることもあります。
 大切にしたい思い出でした。
 
 
【あとがき】(学習のことも書かないといけませんね😅)
 
 学習のほうは、昨日と本日にかけて相続関係の専門知識のオンラインプレ講義(無料)を聴講しました。いろいろな気づきを得たので、昨日のブログに記したような【虎の巻】に半日かけてまとめました。
 突き詰めると「もっと知識の使える化」が必要だなと刺激を受けましたが、FP知識(CFP、FP1級)や本業の企業会計知識(簿記ではありません)でアドバンテージがあることも改めてわかりました。
 引き続き、精力的に学びを進めます。
 
 <完>