台湾旅日記 ~ところ変わればお正月!~ その4 | 縁茶亭茶話

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地味に地道に生活している一般人が綴る、ごくごくありふれた日常

【2月13日(火)】

11.足の向くまま気の向くまま

 台湾最終日。

 チェックアウトはお昼なので、それまではホテルでのんびりと…

 

 できないのが私です。

 

 実は、毎日のようにCさんをほっぽり出して一人でお出かけしていた私。

 元気が有り余っていてすみません。

 

 さて、どこに行こうかな…と考えて思いついたのが、ガイドブックに載っていた豆花のお店。

 コンビニでしか食べてないし、ガイドブックを見たらそれほど遠くなさそうだし(注:これは私の主観であり、実際には2駅分あります)、道もわかりやすそうだし、せっかくだから食べに行くか、とてくてく歩きだしました。

 

 たぶん1時間もかからず、目的地到着。

 もちろん、迷わずに行けました。

 迷わずに、行けたのですが…

 

 お店はお休みでした。

 旧正月トラップ、ここでも発動。

 

 帰りは、来た道とは平行の道を通ってきました。

 こちらは路上市場で、見事なまでのア○横状態。

 でも、活気があっていいですね。

 

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 そして、台湾の人に「飲みましたか?」と言われたお店のタピオカミルクを購入。

 砂糖は控えめにしたもらいましたが、ほどよい甘さで美味しかったです。

 

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12.サンキュー台湾!

 ホテルをチェックアウトし、空港へ。

 3泊4日の旅も、いよいよ終盤です。

 昼食は、台湾グルメの肉麺を。

 

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 改めて、空港内も旧正月仕様。

 台湾も戌年ですよ。

 

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 しかし、そこはグローバル化が進む現在。

 恙なく出国手続きをし、飛行機の待合所に行くと、バレンタインな装飾もありました。

 街中ではそれほどバレンタイン推しではありませんでしたが、一応台湾でもバレンタインはあるのですね。

 

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 ところで、皆様覚えておいででしょうか。

 入国時の両替で換金した額は、奇跡の7770元でした。

 

 ところが、いざ出国となって、再び奇跡が!

 

 なんと、帰国便の搭乗ゲートが7番だったのです!

 そして、残った金額は39元!

 

 ラッキーセブンに始まった旅が、やっぱりセブンで、そしてサンキューで終わった!!!

 ありがとう台湾、この旅一番のネタになったよ!

 

 嘘です、ちゃんと台湾満喫して楽しかったです。

 同行のCさんもありがとう。

 

 

13.帰り着くまでが旅行、そしてネタのタネ

 飛行機は無事に羽田空港に到着。

 

 写真は撮りませんでしたが、夜だったので上空からの夜景がきれいでした。

 しかも、機内の照明を消してくれたんですよ。

 粋なサービスに感謝です。

 

 ああ、もうネタになるようなことも起こるまい…いや旅も終わりだなぁとしみじみしていたら、神様はちゃんとネタを用意してくれていました。

 

 現在、帰国時の審査は自動ゲートになっております。

 パスポートの顔写真ページを読み込み、本人と照合するというシステムなのですが…

 

 何度やっても、認証しやがらねぇ。

 

 ちょっと待て、私は国際指名手配犯になってるのか!?

 それとも、日本国籍を喪失したのか!?

 

 などと思うよりも先に、ページを間違えていたことが判明しました。

 ちっ、意外と凡ミスだったか。

 そんなミス自体普通はしねーよ、というツッコミはさておき。

 

 ちなみに凡ミスと言えば、免税品チェック。

「免税品なんて買ってないもんね~」などと余裕ぶっこいていたら、買わなくても書かなければならないようになっていました。

 入国前に、最後のトラップ。

 

 余談ですが、入国スタンプは、希望者のみ係員に申告して押してもらうようになっています。

 せっかくなので、もちろん押してもらいました。

 

 

 そんなこんなの台湾旅日記、いかがだったでしょうか。

 2月の旅行について5月に書く、というのはちょっとネタとしての新鮮さを失っているような気もしますが、改めて思い出して文章化すると、やっぱり楽しかったなぁと思います。

 参考までに、過去の旅日記も読み返してみましたが、やっぱり忘れていることも多いんですよね。

 そう思うと、旅日記をまとめるのは、私自身の備忘録にもなるのかもしれません。

 

 なかなか旅日記を書くことはできませんが、またいつか、書きたくなるような旅ができたらいいな。

 でも、本当は、何気ない日常の中にこそネタ、つまり笑いを見つけるのが、一番楽しいのかもしれませんね。