ダメかもしれん | 縁茶亭茶話

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地味に地道に生活している一般人が綴る、ごくごくありふれた日常

本当にあるからコワイ話。



帰りが遅くなった私は、母が用意してくれた夕飯を一人黙々と食べていました。

頭の中では、珍しく考え事。
あーでもない、こーでもない、と堂々巡りをしていると、ふと空のお皿が目に止まりました。



…………私、何食べてたっけ?



気づいた瞬間、激しく動揺。
私、そのお皿に入ってたものが全然思い出せない!!!
ついにボケたか!?



その時、母が尋ねました。

「その煮物、美味しかった?」


煮物だ…!!

わかってしまえば不思議なもので、その後は言われるまでもなく、食べた具はすべて思い出すことができたのでした。



あー、でも、びっくりしたぁ。
本気でボケたかと思ったわ。