霧矢大夢ファーストコンサート『Amore e Musica 夢は果てしなく…』 | 縁茶亭茶話

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至福のひと時。




というわけで、めでたく実技試験が終わった14日、霧矢大夢さんのファーストコンサートに行ってきました。
ちなみに、金曜の夜から3日間5回にわたる公演で、この日の16時からの回が千秋楽。
一応事前に確認したとはいえ、あるのか当日券!?とドキドキしていましたが、無事にゲットすることができました。
散々迷って結局S席にしたのは、頑張った自分へのご褒美です。
…と書くと、本当に頑張っている方々にどつかれそうなので、素直に「一食抜いてもいいから、ちょっとでもいい席で霧矢さんの歌が聴きたい」という欲望に忠実に従った、ということにしておきます。





そんなどうでもいいことはさておき、霧矢さんのファーストコンサート。
…の前に「霧矢さんて誰?」とお思いの方がいるかもしれないので簡単に説明しますと、4月に宝塚を退団した元月組トップスターです。
トップスターとはつまり男役。
ご本人もMCで言っていましたが、半年では髪もそれほど伸びず、すらりとしたおみあしをパンツに包んでの登場でした。

そう、めちゃめちゃスタイルいいんですよ霧矢さん、っていうか宝塚の人!
背がすらーっとしていて、足も細くて長くて真っ直ぐで、立ち姿がものすごくきれいなんです。
今さら言うことでもありませんが、オペラグラス越しに眺めながら、改めて何度も「ほえ~」っと感嘆のため息を漏らしていました。

話が逸れましたが、そんなまだ男役が抜けていない状態での公演でしたので、歌も基本的には男役の音域でした。
霧矢さんの女声も聴いてみたいと期待していただけに、残念といえば残念でしたが、それでも霧矢さんの声はやっぱり深みと落ち着きと温かみがあってきれいです。
ジャズやクラシックもよかったですが、やはり私としては、宝塚やミュージカルの曲が一番テンションが上がりました。
特に、もう一度生で聴きたい、というか今日の目的まさにそれ、という「ひとかけらの勇気」(『スカーレット・ピンパーネル』)が聴けたのが、今回のコンサート最大の収穫です。

あーもう、これ聴けただけでも大満足!
とか言いつつ、まさかの「キッチュ」(『エリザベート』)に度肝を抜かれ、「ひとかけらの勇気」からかなり間を置いて歌われた「目の前の君」(『スカーレット・ピンパーネル』)に魂を抜かれましたけど!!
ちなみに霧矢さんは、2番手の時に『エリザベート』でフランツ・ヨーゼフも演じているのですが、この役での曲はありませんでした。
そりゃそうか。
思えばフランツの主なナンバーは、一人ではできないものばかりだもんな。



そんなこんなで、霧矢さんの魅力を堪能してきたファーストコンサート。
来年は、『マイフェアレディ』のイライザ役も決まっています。
その頃にはどんな素敵な女優さんになっているのか、楽しみにしていたいと思います。