呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん? | 縁茶亭茶話

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地味に地道に生活している一般人が綴る、ごくごくありふれた日常

人間時にはシリアスキャラと化すもので、将来のかかった試験に落ちた私は気分まですっかり落ち込み、ブログやなうを書く気力もなく、ご飯も通常の半分以下しか食べられず、涙を浮かべながら「トート様(もちろんマテさんか城田さんで)なんて贅沢は言わない。そろそろお迎えに来てくれんかねおばあちゃ~ん」と仏壇の鉦をチーンと鳴らして手を合わせる、という日々を送っておりました。(イメージです)
厳密には、試験に落ちたことよりも知る人ぞ知る付随効果の方でどんよりしていたのですが、まあとにかく、今朝もそんな調子だったので「剣道着着て防具付けて竹刀振り回すとか無理。」と剣道を休み、かろうじて次の試験の勉強だけはしていたのです。



が。



少し早い昼食をとり、ぐで~っとソファに転がった私は、「今日ってaqbiのライブなんだよな。行かない、つーか行けないんだけど(この辺りの事情は伏せさせていただきます)。久しぶりに行くと言っていたあの子は、なんぞ語ってないかね」と友人のブログをのぞき……


ぶっ飛びました。(イメージです)
なぜならそこには、こんな報告記事が。



「入籍しておめでたです♪」(←思いっきり要約)



待て。
すっぴんボサボサ頭のジャージ姿で、ぼけ~っとカレーそば食ってる場合かこれは!






20分後。
無気力半病人状態だった私は過去最高記録で顔を作り、買物に行こうとしていた母に待ったをかけて、車で駅まで送ってもらったのでした。
会いたくない、というか本音はものすごく会いたいんだけど会えない、というより合わす顔がない、ってか会いたいなどとぬかす資格があるんですかね私、という方々の顔がチラチラと脳裏を過ぎってはいたのですが……



ええいっ、これは致し方あるまい。
人妻、まして妊婦そして母親ともなれば、なかなか会えるもんじゃない。
いざとなったら、「ライブに来たんじゃないも~ん」で押し通すべし。
実際、ライブが始まって既に1時間が経過し、着く頃にはどう考えても終わってるし。
とにかく帰り際の友人を捕まえられればそれでよし!



…でも会いたくない人にはなるべく会わないようにしよう悲しいけど、とちょっぴり痛む胃を押さえながら渋谷へと向かったのでした。






急いだ甲斐があって、友人には何とか会うことができました。
久しぶりに会う友人は、何だか雰囲気全体が柔らかく丸くなっていて、優しい感じがしました。

ああ、本当にお母さんになるんだなぁ。

おかしな話ですが、直接会って初めて実感したのでした。


改めて、心からの祝福を。
どうか末永くお幸せに。



それにしても、もし剣道に行っていたら、あるいはもしあと5分ブログを見るのが遅かったら、確実に間に合いませんでした。
そう考えると、何だか不思議です。
何かに呼ばれたのか?
とりあえずは、偶然に感謝。







余談。




会いたくなかった方々には、結局会ってしまいました。
ええ、きっとそれでよかったんです、会いたかったんだから。


会いたかったんだけど。





……精神崩壊寸前で超シリアスキャラ化していたこの1ヶ月間、特に合格発表後の5日間って、何だったんだろうな……。