10年一昔。 | 縁茶亭茶話

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年をとったと感じる瞬間 ブログネタ:年をとったと感じる瞬間 参加中


 若い子に囲まれてウハウハな現在の仕事ですが、やはり時として、そこには厳然たる年齢の差というものが存在します。

 というか、既にウハウハと感じてしまう時点でオバサン(というかおっさん)だろ、というツッコミもありましょうが、それはまあさておき。



 以前ちらっと「9.11テロやミヤザキ×トムを知らないことに世代差を感じた」 ということを書きましたが、こうした話題はその後も後を絶ちません。



 たとえばある日のこと。

 たまたま仕事の中で、「1999年」という年が出てきました。

 1999年と言えば、おそらくある一定の年代以上の人たちにとっては特別な思いを抱く年(のはず)。

 しかし、その「一定の年代」とは、どこが境界線となるのか。


 というわけで、その場にいた関係者(縁茶的訳語)のおねーちゃん(推定19~21歳)に聞いてみました。


「ねーねー、ノストラダムスの大予言って知ってる?」

「え? 知らないです。」


 即時回答ありがとう。



 ご存知ない方のために一応説明しておくと、ノストラダムスとはフランス人の予言者(というか、実際は医者だったのか?)。

 数々の予言を的中させたとして有名ですが、その中でも特に「ノストラダムスの大予言」として有名なのが、「1999年に人類が滅亡する」と解釈されていたものです。

 実際には、ノストラダムスの書いたものは詩だったそうで、問題の箇所は何ちゃらの大王が空から降ってくる的な言葉だったらしいのですが、誰がどう解釈したのか人類滅亡の予言となってしまい、世紀末のちびっ子たちの中には「ボクらの未来は1999年で終わるんだ」と将来を悲観していた子もいたものでした。


 まあ、結局1999年は何事もなく過ぎ去り、現在はもう2011年も半ばを過ぎているんですけど。



 話はそれましたが、一部の人たちをドキドキさせた1999年が過去のこととなった今、どれだけの人がこの予言について覚えているのだろうかという素朴な疑問を抱きながらの質問だったわけですが、結果は先に述べた通りです。

 まあ、12年前ですからね……そのおねーちゃんが19歳だとしたら、当時7歳か。

 知らなくても当然だな。



 ちなみに私は当時21歳、大学3年生。

 別の大学の夏期講習で資格取得の講習を受けたり車の免許を取ったりする一方、家族とは上手くいかないわ失恋はするわ生きる気力をなくすわで、「人類は滅びなくても私の人生は終わったわぁぁぁ!」と鬱々した日々を送っていた年でした。




「自分が年をとったと感じる瞬間」・まとめ。

 若い子が知らないネタが増えた――ではなく、多少の不運には動じなくなったことかもしれないな。