招かれざる客 | 縁茶亭茶話

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地味に地道に生活している一般人が綴る、ごくごくありふれた日常

節電が叫ばれている今日この頃、うちの会社(縁茶的訳語)でも、冷房の設定は28度・不要な電気は消すなどといった対策が取られています。
会社がそういう方針ですので、うちの部署(縁茶的訳語)としてもなるべく仕事場の冷房を使わないようにしています。


とは言っても、暑いもんは暑い。


当然少しでも涼を求めるために、窓を開けることになります。
幸い窓を開けると、確かに少しは風が入るので、いくらかは涼しくなるのです。

が、問題なのは、この窓には網戸がついていないということ。

しかも、窓のすぐ外には桜の木。
春にはピンク色の花を咲かせて心を和ませてくれましたが、夏となった現在、青々と繁った葉には、そこで生まれ育った存在がけっこういるわけでして……


その結果。


「○○(本名)さ~ん、また入ってきましたよ~」
「えええぇぇ!?」


という会話を経た数秒後、高い位置にある窓を下から棒を使って開け放ち、室内に迷い込んできたお客様をへっぴり腰で誘導する私の姿が見られるとか見られないとか。
(相方さんがいる時は、相方さんがてきぱきと素手で追い出してくれるので)


ちなみに一番多かった日の来客数の内訳は以下の通りです。

・蛾 3匹
・アオスジアゲハ 1匹
・アゲハ 1匹
・トンボ 1匹

この他にもハエやハチ、ムカデが入りこんでいることもありますが、ハエはたいてい早過ぎてどうにもできず、ハチは何とか窓に誘導し、1度だけどうしてもダメだった時はキ○チョールで対応(ごめんなさい)、ムカデはほうきでちり取りに乗せてベランダにポイ、としています。



それにしても、ハエやハチ、ムカデはわりと平気なのに(殺すのは嫌だけど)、なんでチョウやガやトンボはあんなにも怖いんだろう。
素手でなんてとても触れないし、こちらに飛んでこようものなら、悲鳴を上げて後ずさってしまいます。
……ええ、この前本当に悲鳴を上げてしまい、その場にいた人たちに爆笑されてしまいました。
でも、怖いもんは怖いんです。
理屈じゃないんです。




明日も猛暑が予想されています。
仕事内容的には、冷房は使えるでしょう。

しかし、私一人になって冷房を止めた時に窓を開けるべきか開けざるべきか。
それが問題だ。
(たいていは暑いのを我慢して、窓を閉めてしまいますけど)