再確認 | 縁茶亭茶話

縁茶亭茶話

地味に地道に生活している一般人が綴る、ごくごくありふれた日常

 助けてください!!



『世界の中心で愛を叫ぶ』の主人公よろしく叫んでみましたが、腕に抱えこんでいるのは瀕死の恋人ではなく、問題山積のプロジェクトXYZ-typeM(縁茶的訳語)。

 無駄に助け求めてごめんなさい、でもちょっと求めてみたかったの。

 読んで字のごとく「関連商品(縁茶的訳語)を売ってなんぼ」というのが私の仕事ですが、この売り上げ数が「動かざること山のごとし」という状態のまま、プロジェクト本番まで残り1ヶ月となってしまいました。

 

「まさかこの状態で休みたいなどとほざくんじゃねーだろーなぁ、あぁ!?」(意訳)とは今のところ言われていませんが、そう言われても仕方のない状況であるというのは、誰よりも担当である私自身が感じていること。

 そんなわけで、今日は休日返上で出勤してきました。


 ――返上、のつもりだったのですが。


 始業時刻から遅れること1時間半後に「おはようございま~す」と現れた私に、何か思うところでもあったのか、先輩方がこぞって「出勤にしなさい! 今日の休みは、別の日に振り替えちゃっていいから!」と言ってくださったので、ついつい誘惑に負けてフルタイムで働いてきてしまいました。

 もちろん遅刻した分は、定時より1時間半残業することで帳尻合わせ。

 あとは、今日お休みだった分をどこに振り替えるかですが――さて、どうしよう。

 実は他にも3日ほどお休みがたまっているので、振り替えられる日がないんですよね。

 面倒だなぁ、やっぱり今日はお休みのままにしておこうかなぁ。


 ちなみに昨日は昨日で、午前中『カサブランカ』に癒され、母が作った焼きそばで腹を満たした後は、愛車■ゴに乗って営業回り(チラシを置いてもらうよう依頼するだけですが)をしてきました。

 そのせいか妙に疲れを感じてしまい、昨夜の夕飯は手抜きしまくってカレーにしてしまった……というダメ人間っぷりはさておき。



 プロジェクトXYZ-typeMというのはなかなかに厄介な仕事でして、毎年終了1ヶ月前になると、連日早朝出勤&残業&休日出勤(出勤せずとも家で作業)な日々に突入します。

 去年のこの時期の心情を『エリザベート』の楽曲に例えると、


「安らかに眠りたい~せめて今宵だけは~」(皇帝フランツ=ヨーゼフがエリザベートに締め出しをくらった時に歌う歌)

から始まり、


「この世界で安らげる居所がないよ~」(皇太子ルドルフが独立運動に荷担したことで立場が危うくなった時、エリザベートに救いを求めた歌)

となり、


「この世で休めない~今あなたは最後に安らぎを得たのね~」(エリザベートが自殺したルドルフの棺に取りすがって嘆く歌)

に至るという、なかなかにハードな期間なのです。

 要はゆっくりぐっすり寝たいんだな、と。



 そして今、同じ状況、いや昨年よりも悪化した状況で迎えた本番1ヶ月前。


 しかし、実はそれもある程度予測していたことです。

 今年の目標の一つに掲げた「笑顔と元気を忘れずに頑張る」は、できれば訪れてほしくない、そのために打てる手は打つ、けれどそれでもたぶん陥ってしまうであろうこの状況を前提にしてのものでした。

(ちなみにその他の目標は、「ベルばら遊歩計」の3ストーリーを年内にすべて制覇することでした)


 例えばつらい時、笑顔を忘れていないだろうか。
 例えば疲れた時、自分だけがしんどいと思って、他の人のつらさに鈍感になってはいないだろうか。

  

 そのことに自分で気づけるようにするためにも、笑顔と元気は保持したい。



 人には、能力の限界も、向き不向きもある。

 伸びようとする努力を怠るつもりはないけれど、ただやみくもに伸びようとするより、手持ちのカードでいかにいい勝負をするか、ということの方が、今の私には必要なんじゃないだろうか。


 作り笑いでも、笑顔は笑顔。

 空元気でも、元気は元気。


 プロジェクトXYZ-typeM本番まで残り1ヶ月、それを標語にかかげて頑張りたいと思います。