龍馬伝展&細川家の至宝展 | 縁茶亭茶話

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「みはし」のクリームあんみつは、やっぱり美味い!

 上野と言ったら、やっぱりみはしですね!

 ……って、いきなり食い気に走ってどうする。

 煩悩はさておき、本日は予定通り、午前中は両国で「龍馬伝展」を、午後は上野で「細川家の至宝展」を見てきました。
「細川~」の方は、学生時代の後輩ゆーとー嬢と一緒です。
 で、展示を見た後は、上野の「みはし」で…って、それはもういいですね。
 とにかく、彼女と会うのはたぶん1年以上ぶりだったと思うのですが、お元気そうでなによりでした。


 それはさておき、展示の感想。

 まず「龍馬伝展」、実は正直あまり期待していなかったのですが、予想以上に良かったです。
 龍馬だけでなく周辺の人物にも触れていて、内容もわかりやすかったし。
 個人的に印象に残ったのは、

・岡田以蔵が所持していたという拳銃(「人斬り以蔵」が拳銃を持っていたことにビックリ)
・平井収二郎が爪で引っかいて書いた辞世の漢詩(後世の人がきちんと清書したらしいけれど、よく見ると確かに爪で書いたような跡があり、泣けてくる)

・千葉さな子の墓の写真(龍馬を想い生涯独身を貫いたさなちゃんのお墓には、「龍馬室」と刻まれているのです…ちょっと切ない)

・中岡慎太郎の写真(全開の笑顔がかわいい!)

・龍馬と中岡が暗殺された部屋に置かれていた屏風(よく見ると、下の方に血の跡が……!!)

といったところでしょうか。

 他にも、龍馬の書簡がたくさん展示してあったり、暗殺現場である近江屋の部屋が再現されていたりと、見応え十分でした。

 ちなみに龍馬の暗殺実行犯は、この展示では「京都見回り組説」を採用しています。

 彼らは戊辰戦争で戦死したので、龍馬暗殺がうやむやになってしまったんだそうな。


 ……どうでもいいですが、「ほたえな!!」という言葉を聞いただけで「あっ、向こうで龍馬暗殺の場面を映像化してる!?」と思ってしまった私ってどうなんだろう……?



 そして、「細川家の至宝展」。

 音声ガイドは、細川家第18代当主である細川元首相が担当しています。(といっても、借りませんでしたが)

 こちらも、「戦国時代のものが、よくぞ現代まで残った…」と思うと、ちょっと感動。

 個人的には、「古今伝授」(『古今和歌集』の解釈について伝えること)の際に用いられたという「柿本人麻呂像」に、ちょっと反応してしまいました。

 なんせ絵に添えられた歌が、今習っている狂言「舟ふな」で大名が詠んでいる歌なので。(詳しくは、またお稽古備忘録で紹介します)



 そんなこんなで、慌ただしくも堪能した二つの特別展。

 ちなみに、龍馬伝展で2時間半、細川家の至宝展で2時間でした。

 まあ、特別展って混み合いますからね……。


 明日からはゴールデンウィーク。

 ご興味のある方は、……平日に行くことをオススメします。