口は災いの元? | 縁茶亭茶話

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地味に地道に生活している一般人が綴る、ごくごくありふれた日常

 毎回録画してでも見ている『ゲゲゲの女房』。

 先週めでたく結婚した布美枝は、今週から本格的に東京暮らしを始めました。


 それはともかく。


 おそらく本来の視聴者ターゲット層に該当する母もまた、このドラマを見ています。

 ですので、布美枝が「行き遅れ」発言をされる度に私が撃沈している様も、もちろん目撃しているわけです。

 もっともそれ、私としては「お約束のギャグ」のつもりだったのですけれど……


「りん、はいこれ。」


 先日仕事から帰ってきた私に、妙にニコニコしながら母が手渡したのは、一通の封筒。

 宛名には、父の名の隣りに「ご令嬢様」と書かれています。


 ――って、これはまさか。


 結婚相談所のパンフレット!!!??


 母曰く、「ちょうど『パンフレット送っていいですか』って電話があったから、お願いしてみた」とのこと。

 そして、「でも、『たぶん入らないと思いますよ』って言っておいたから。」とも。


 母よ……娘の行動をそこまで先読みしているなら、最初から断ってくれよ……。

 いや、母のことだ。

 ひょっとしたら、単に「入ればそれもよし、入らなくても反応がおもしろそう」とでも思ったんじゃ……!!

 ちなみにその後、本当にその会社から電話があり、不幸にも私が出てしまいました。

 ……で、もちろん断りました。

「該当される方はいますか?」との問いに、「いません。」と答えることで。


 一応正直を信条とする身としては、良心の呵責に苛まれるなぁ……。