医薬品副作用被害救済制度について | ぴるぶろ 

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前回の血栓症にも関係しますが、

ピルに限らず、薬を服用している方に知っておいて欲しいことに

『医薬品副作用被害救済制度』というものがあります。

 

これは、薬の副作用による健康被害の救済を行う制度です。


以下HPより抜粋(太字には私がしました)ー

医薬品は正しく使っていても、副作用の発生を防げない場合があります。
そこで、医薬品(病院・診療所で処方されたものの他、薬局等で購入したものも含みます)を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほどの重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度が、医薬品副作用被害救済制度です。

 

この制度は、患者さんからPMDAに請求するものです。

請求した結果、必要に応じて診断書などを医師に記入してもらうことになります。

『もしも!!の時はないに越したことはありませんが、頭の片隅にでも“この制度”を知っておくことは、自分自身だけではなく、ご家族やお友達に何かあった時にも役立つかもしれません。

 

<手続きの流れ-HPより抜粋->