仕事上、ピル外来やももいろ相談室で日々多くの人の話を聞きます。
何かを伝える時には、“相手に伝わっているかどうか”ということが
かなり重要ポイントになるので、口から出る言葉や書くことに関しては、
“エナの人”であることを意識してアウトプットするようにしてはいます。
仕事上で、話すこと、書くこと、聞くことの比率は、
話す>聞く>書く、か、話す>書く>聞く、か、いずれにしても
話すということが圧倒的に多いです。
人の話を『聞く力』には段階があると感じていて、
聞く力=人の話を聞いて、真意を感じ取れる力
ではないかな
と今の私は思っています。
先日参加したセミナーで、
感じ取る力が半端ない方たちにお会いしました。
感じ取り方というのも人それぞれだけど、
人によって優れた能力(聞く力?感じる力?心の在り方?)の場所は違うのに、
その感じ取る力が半端ない人たちは、同じこと、同じものを感じているんだな、
と私には見えたし、きっと私と一緒にその場にいた人も同じように感じたと思う。
それは、私が見ている世界とは明らかに違う世界で、
でも、私もその世界を感じてみたいと思ってしまった
100人いたら、100様の体があり、思考があり、能力があります
もちろん、センスもあれば、続けることで伸びる部分もあります
3月20日春分を前に、
今年は、『聞く力/聴く力』&『感じ取る力』を培っていこう
と思った次第です
聴く力と感じ取る力は比例すると思っているので、
その両方からアプローチしてみますl