梅雨入りはまだなのに、すっかり夏の空気感。
今年の夏が思いやられますねぇ…
とはいえやはり、薄着になると身軽になり、
自然となんだか動きたくなってきます^^
夏の予定をあれこれイメージしつつ、
プライベートを思い切り楽しむためにも
しっかりきっちりお仕事も務めていこうと
改めて姿勢を正しているところです。
さて先日、奇妙なメールが届きました✉️
以下、内容の引用。
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初めまして、営業担当の〇〇と申します。
平素より弊社「営業担当者」の設定値がお世話になっております。
もしかしたら以前「営業担当者」の設定値からもご案内させていただいたかもしれませんが
改めて⬜︎⬜︎のご紹介をさせて戴きたくご連絡させて戴きました。
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ちなみに、〇〇と⬜︎⬜︎のところは、
実際の名前とサービス名が書かれていました。
その他の部分は原文ママです。
ツッコミどころが多すぎて、もはや何も言えない・・・
強いて言えば、強烈なインパクトに、記憶にはしっかり残りました^^;
“「営業担当者」の設定値”には、
自動でリストからの名前が入るようになっているのでしょう。
「戴く」という常用外漢字を使っているのも、それが重複して使われているのも、
自動作成の文章だからなのでしょう。
経緯の想像はできますが、
このメールを送ったところで、サービスに興味を持つ人はいないでしょうし、
むしろ「この会社大丈夫か…?」と知る前から避けようと思ってしまうし、
こうしてネタにされてしまうし、
いいことはまるでないわけで。
確実に言えるのは、
これを送るくらいなら、何も送らない方が100倍マシ、
ということですね💧
なお、このメールには続きがありまして、
下記がダメ押しでくっついてきました。
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「氏」の設定値様にとって
◆◆にフラストレーションが溜まったといったご経験など無いでしょうか。
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「氏」の設定値!!!!!
◆◆の部分には業務内容に関する言葉が入っていましたが、
フラストレーションが溜まったのはむしろこのメールです。。。
私は「氏」の設定値ではないし、
御社の「営業担当者」の設定値に会ったことなどないです〜!!!!!
と心の中で声を大にして叫びました^^;
ネタとしては十分に笑えるいいものでしたが、
プログラムを過信することの怖さもつくづく感じました。
信頼は築くのは大変なのに、壊すのは一瞬。
ましてや築く前に壊していては、
これから先築かれるチャンスも永遠に失ってしまいます。
人も完璧ではないし、プログラムも完璧ではない。
タイパやコスパばかりに囚われず、
「もしかしたら」を心に留めて、
丁寧に進めることってホント大切ですね!