それは誰の問題なのか | 山本衣奈子ブログ☆今日も青空

山本衣奈子ブログ☆今日も青空

日々の仕事や日常生活の中で、
見たこと聞いたこと感じたことなどを綴っています。
【あなたの話が劇的に伝わる”パフォーマンストレーニング”】
のポイントも特別公開中!

新しい1週間の始まり☆
皆さま、いかがお迎えでしょうか^ ^

今週の私はなかなかのガッツリスケジュール。
無理はし過ぎず、
かつ責任はしっかり全うできるよう、
今週も朗らかに参ります!


さて先日、あることに非常に腹を立て、
憤っている方がいました。

聞くとどうやら、知人の知り合いのしたことについて、
それはどうかと思うと、納得いかない様子でした。

言っていることは分かるのですが、
でも冷静に考えて、その人は、知人の知り合い、
つまり、自分は全く知らない赤の他人です。

関わりもなければ、自分に全くなんの損害があるわけでもない。


知人のことを思って言っているという気持ちは素敵なのですが、
それによって自分自身がとても不愉快な気分を増している、
ということに、何だか複雑なものを感じました。

ただでさえ、自分自身に直接関わりのあることだけでも、
あれこれ気を揉むこともあるはず。

その上、全く知らない人の気持ちまで引き受けすぎてしまうと、
プラスの事ならいいのですが、
マイナスな事までも何倍も抱えてしまうことになる。


限られた時間、
いかに良い気分で過ごせるかが大事なのに、
わざわざ良くない気分を進んで作っていくこともないんじゃないかなぁ。

「それは誰の問題なのか」

心理学関連でそんな言葉を良く見かけますが、
まさにそういうことですよね。

他人の問題に、
ある程度気をかけるのは必要jなことかもしれないけれど、
それに心が奪われるほど入り込んでしまうのは、
結局自分で自分の首を絞めているのと同じこと。


放っておけばいい、わけじゃないけれどね。
物事を解決していくためには、プラスに転換させていくためには、
プラスのエネルギーがやはり必要。

一緒にマイナスに陥ってしまわないように、
首を突っ込み過ぎない、のも大事なことなんじゃないかな。