ケジメをつけるとは | 山本衣奈子ブログ☆今日も青空

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昨日は思いがけない晴天に、

浮かれて太陽光を浴びまくりました^^


ちょうど良いタイミングで、

ちょうど良い予定があったことに感謝☆


お陰でちょっと光合成できました♪



予報に反して、今日も顔を出してくれて、

これまた嬉しい☆

ちょっとだけでも、こんなに嬉しい。

いやはや、太陽ってホント偉大だわ。



今週は都内での仕事が続くので、

移動のハラハラが少ない分、

落ち着いた行動が取れやすくなっている気がしまする。


今日も引き続き、

落ち着いて朗らかに参ります!



さて、“誠意を見せる”“ケジメをつける”、

とはよく聞く言葉ですが、

ではいざそれをするとは、具体的に一体何をすることなのか


先日仲間内で、そんな話題になりました。



確かに、これってハッキリ言っているようで、

冷静に考えてみるとずいぶんと曖昧な言い方ですね。


本人にとってはこれだと思っていることが、

周囲から見たら、そうじゃないと思われていたり、

本人にとっては精一杯でも、

周囲から見たら、それしきかと思われていたり、

そんなこともとかく起こりやすいものです。



でも、様々な例を並べてみると、

一つの傾向があることに気付きました。


【しなくてもよく、するとなると非常に面倒なことを、

自発的にあえてする、もしくは止める】


多くのケースが、最終的に、

そこに、誠意やケジメを見出しているようです。



【しなくてもよく】そして【自発的に】

特にここがポイントなのかもしれませんね。


別にしなくてもいいといえばいいのだけど、

した方が確実に良いと思われることを、

自分の意志で、自分の責任で、しっかりと行う。

これを、“誠意”とか“ケジメ”というのかも。


そう考えると、

きちんとケジメをつけて生きるって、

相当の覚悟と意思がなければできないことなのですね。


でもだからこそ、

きちんとケジメをつけて生きられるって、

それだけでものすごくカッコいい生き方とも言えるのではないかしら。



楽な方へ、欲望のままに、自分の得だけを考えて、

そうやって生きる方がきっとラク。

ケジメなんて堅いこと言わずに、そうしていけば、確かにラクそう。


でも、ラクに生きているだけでは、

少なくとも誰の役にも立ててはいないのではないかしら。


誰の役にも立てずに終わるのは、

何だか一番虚しい終わり方のような気がする。


しっかり生きることが、

もらった命への恩返しならば、

しっかりケジメをつけられる人間でありたい。

少なくとも、そのための努力をする人間でありたい。

そんな風に思いまする。



しなくてもいいことでも、した方が良いことならば、

自発的にあえてすることができる人間になるべく、

意識を持って進んでいこう☆