和田村から和田峠方面に行くとき、この先通行止め?の看板の有る道を登っていくと
立派な藁ぶき屋根の建物が有った。
車を停めようかとも思ったのだが、先の道が読めなかったのでそのまま先に進んだ。
帰り道ここを通ったので車を停めて、ちょっと見物をしてきた。
永代人馬施行所 〒386-0701 長野県小県郡長和町和田5376
接待 (和田峠施行所)
江戸呉服町の豪商かせや与兵衛が中山道の旅の難儀を幾分でも助けようと幕府に寄付し、その寄付を元手に設置されたうちの一つであり、「11月から3月まで峠を越える旅人に粥と焚火を、牛馬には年中小桶一杯の麦煮を施行した。
その後、山抜けにより流出したが嘉永五年(1852)現在地に再建され明治三年まで続けられた。
文化庁 長野県 和田村
とのこと。
下のグーグルマップの写真は、今の屋根改修工事前の写真
現在は立派な屋根になっている。
建物の両側に部屋があり真ん中の土間にはかまどと焚火?用の場所がある。
下から見た屋根
藁ぶきの屋根と骨組みが見える状態になっている。
和田峠までの道はかなり急な登りで、なかなか歩いていくのは大変な所ですね。
寒い時期にここで暖をとれるのは、とてもありがたかったでしょうね。
和田宿は本陣跡や黒曜石ミュージアムなどがありちょっと時間を作って散策してもいい気がしている。
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生の情報が入るようになってきた。
誤った情報もそれなりに多いが正しい情報も正確に入るようになっている。
その分、情報の選択が必要にはなってきているのだろう。







