高宕山 大滝コースその２ 山頂から高宕大滝経由一号隧道へ

山頂から降りて来て、この分岐から高宕大滝方面に向かう。

この辺りは被害が少ないね！なんて話していたら

気が軒並み倒れて下が見えている場所に到着

降りて行くと道がないじゃん　

なんか小さな花が咲いていた。

赤テープとロープが有るので先に行けそう

ロープの所は、崩落してロープ頼りに横に歩く

爺はおっかなびっくり通過

こっちは平気な顔をして、さっさと渡ってきました　

そ後は、高宕大滝まであまり崩落している場所もなくすんなり降りて来られた。

大滝の辺りは、木が倒れていて見晴らしがよくなっていた。

今まで見えなかった大滝の全貌

縦にチョロチョロ流れているのが、高宕大滝の水です。

見えない方が想像力を掻き立てて良かったかも　

怒田沢登山道に向かう道と分かれ

高宕林道へ入る。

入口に通行止めの柵がなくなっていた。
中に入った途端、崩落地点に遭遇

上を向くと結構高い崖の地肌が見えているから、この辺りの土砂が落ちてきたようだ。

この人は、こういう所に来ると、率先して先に進んじゃうダヨネ　

顔は見えないようにしているけど、得意げな表情をしています。

爺さんも、後を追って進む

よっこらしょ　

倒木としては、ここが一番すさまじかった。

高宕林道は、行くたんびにどこか崩落しているんですけど

さすがに今回はボロボロ状態でした。

次は、林道が土砂で埋まっている場所

足を滑らせたら、川まで3～4ｍ有る所に転落しちゃう。

川と反対側の一番高い所を登って通過

ズルズルっと足が滑るから結構怖い。

高い所から素掘りのトンネルに向かって記念写真

木を崖から離れた場所に集めて人一人通過できるようになっている。

最近何故か　こんなのが何か所かに

遭難した訳でも道しるべでもないのになぜ

高宕林道は、人が通行できるようになっているが、かなりひどい状態

監視所コース―分岐　特に通行止めの表示もないからもしかしたら

こっちも歩ける状態になっているのかも　

ここが一番怖かった

左の崖いっぱいにまで登って滑り落ちないように注意して通過





この先は、あまり荒れていない





最後のトンネルを抜けると

駐車スペースに到着　崖側にも　少し離れている空きスペースにも車が停まっていた。

こんな状態なのになのか知ってて来たのかかなりの人が来ているようです。

自信のない人は歩くのはやめた方が良い状態

その分、ちょっぴち冒険を体験したい人にはベストコンディションかも。