第6回バス研修
東京消防庁本所都民防災教育センターに参加した。
8時半に市役所に集合して市のバスで防災館に向かった。
場所は下記の地図の場所
錦糸町駅の近くで亀戸天神社にもほど近い場所です。
近すぎてスカイツリー全景は見えなかった。
立派な建物でした。
二枚合成
同じ時間に小学生の団体も一緒に見学しました。
津波や地震などの映像を見た。
大画面で実際の映像を見ると怖さが増しますね。
普通のカッパより厳重なかっぱを着て足元も長靴の上にスパッツを履きます。
水が噴射すると冬だから手が冷たいこと
吹き付ける雨が冷たかった。
風は、たしかに強かったんだが風圧が一定なんで強くともそう怖くはないです。
山なんかで天候が荒れると、一定の風じゃないからけっこう怖いけど
それと比べるべくもない。 まあ、瞬間的に吹く風を再現するのは難しいのでしょうけど。
私の知っているABC消火器は中に炭酸ガスの小さなボンベが入っていてそれの封を切ることで粉末が出てきたのだが、前に事故が起きてからこの容器全体にガスが入っている物に変更されたとのこと。
脱出するのに水圧がかかりドアーを開けるのがどんなにたいへんかの体感
チョットうろ覚えなんだが、2mの水圧で開ける体感をしたんだが
ドアを開けようとしても開かない左足を踏ん張って力いっぱいドアを押してようやく開いた。
スライドドアーだと、開こうとしてもドアが水圧に平面的に直角方向に動くからもっと力がいるので
現実的には開かないとのお話だった。
スライドドアーのほうが簡単に開くかと思っていたんですが、想像と違っていました
これも、水没したら力一杯押してもなかなか開かないもんだ。
テーブルの足につかまってほっぺをテーブルの足にくっつけないでください。
場合によってはほっぺが擦りむくからとのことだったが、多くの人がほっぺをくっつけていました。
やはり、手だけで掴まるのは不安ですね。
5回で持っていったお弁当を食べて、引き上げます。
小学生も同じ時間に帰りました。
色々災害体感ができました。一度はこういう所で体感するのをおすすめします。