本所防災館 |    恵那爺の里山歩き

   恵那爺の里山歩き

千葉県を中心に 日帰り山歩きや散歩などで撮った写真を中心に載せています。

1月12日 市民大学の教養講座「今アナタができること(緊急時・災害時の備え)」
第6回バス研修
東京消防庁本所都民防災教育センターに参加した。

8時半に市役所に集合して市のバスで防災館に向かった。
場所は下記の地図の場所
錦糸町駅の近くで亀戸天神社にもほど近い場所です。



近すぎてスカイツリー全景は見えなかった。
1

立派な建物でした。
二枚合成
2
外に出ると風が冷たい。
3
建物の中に入りました。
4
体験型の教育設備です。
5
最初に4回の防災シアターでの映像学習
同じ時間に小学生の団体も一緒に見学しました。

6
シアターに入るけど、この先撮影禁止とのことで画像はありません。
津波や地震などの映像を見た。
大画面で実際の映像を見ると怖さが増しますね。
7

8
雨と風の体感
普通のカッパより厳重なかっぱを着て足元も長靴の上にスパッツを履きます。
9


10
中に入ると写真のように水が吹き出して強い雨の状態を体験する
11
中は圧力で体が持っていかれないように手摺に掴まっての体感
水が噴射すると冬だから手が冷たいこと雪の結晶
12
雨風の体感の間はカメラ使えなかった。
吹き付ける雨が冷たかった。
風は、たしかに強かったんだが風圧が一定なんで強くともそう怖くはないです。
山なんかで天候が荒れると、一定の風じゃないからけっこう怖いけど
それと比べるべくもない。 まあ、瞬間的に吹く風を再現するのは難しいのでしょうけど。
13
このノズルから水が出て、後ろの網状のところから風が吹きます。
14
体感が終わってホット一息
15
その後は、消火訓練
私の知っているABC消火器は中に炭酸ガスの小さなボンベが入っていてそれの封を切ることで粉末が出てきたのだが、前に事故が起きてからこの容器全体にガスが入っている物に変更されたとのこと。
16
粉末だと後が大変なんで、水での消火訓練
17
みなさん上手にやっています。
18
その後は、クルマでアンダーパスなどが水に浸かってしまった時
脱出するのに水圧がかかりドアーを開けるのがどんなにたいへんかの体感
チョットうろ覚えなんだが、2mの水圧で開ける体感をしたんだが
ドアを開けようとしても開かないNG左足を踏ん張って力いっぱいドアを押してようやく開いた。
スライドドアーだと、開こうとしてもドアが水圧に平面的に直角方向に動くからもっと力がいるので
現実的には開かないとのお話だった。
スライドドアーのほうが簡単に開くかと思っていたんですが、想像と違っていました 叫び
19
こんな感じで踏ん張ってようやく開いたが、実際のクルマじゃこの姿勢は取れない気がした。
20
地下の非常口も水没時の脱出訓練
これも、水没したら力一杯押してもなかなか開かないもんだ。
21
最後の地震体感
22
震度6弱だと掴まっていても、チョット余裕
テーブルの足につかまってほっぺをテーブルの足にくっつけないでください。
場合によってはほっぺが擦りむくからとのことだったが、多くの人がほっぺをくっつけていました。
やはり、手だけで掴まるのは不安ですね。
23

24
色々貴重な体感しました。
5回で持っていったお弁当を食べて、引き上げます。
小学生も同じ時間に帰りました。
25
色々災害体感ができました。
一度はこういう所で体感するのをおすすめします。