いつもは、サーファーなどが止める外房黒潮ライン沿いの駐車場に車を止めて歩くのですが
この日は、花嫁街道の花嫁コースの傍まで入って行った。
この日は、一眼レフを持たずにコンデジだけです。
それも、入り口で確認したら電池マークが満タンじゃなかった
花嫁街道は、ログを記録した事が無いから撮りたかったんだけど
ログを採っていると、途中でカメラがロックしちゃってレンズが出たまんま動かなくなっちゃったりするので
今回はログを採るのを中止しました。
花嫁街道は、
その昔、「くすの木」のある山あいの村から海辺の村へと嫁ぐ花嫁が
この道を歩いたことから、その名がついたのが「花嫁街道」とのことです。
ネーミングの良さと、ここにあるカラス場山が新百名山とのことで
ここは寒い時期はたくさんハイキングをしています。
花嫁街道のある和田浦は、今でもクジラ漁をやっているんですよ。
房州の漁師は、魚の種類も多く昔から大規模漁業じゃなく個人営業で食べていけたようです。
漁師の所に「山がの娘」がここの峠を通ってお嫁入した
という設定でコースを作ったんでしょうね。
花嫁街道事体は、花が無いのですけどこの周囲にたくさん花卉農家が有って冬場にはお花摘みが出来るので人気が有るのでしょう。
何はともあれ出発します。
マムシ草はもう実になっていました。
この明るい感じが、房州の山の良さだろう。
ハナミヨウガ
千葉県の山にはこれがたくさん咲いています。
光の当たっている場所をアップで撮りました。
ちょっと山ツツジでしょうか
こんな感じの道を登っていく。
スダジイの林
ここは何となく落ち着く場所です。
歩いてきて気持ちがいいよ
この辺りで、前の方を追い越して進みます。
ポツリポツリと歩いている人がいました。
全体的に歩くスピードは、遅いです。
遠くに海
経文石の所の石を抱いた木は、ぼっきり折れています。
もともとこの下に経文を書いた石が有るようですが、今は道が崩れちゃって通れない。
これでもし、この木が無くなっちゃったら
標識だけになっちゃう感じです。
これも標識だけで、水が流れていません。
カヤ場の見晴らし台に到着
普段ここで休憩したりお昼を食べている人がたくさんいるんですが、今回はいないように見えましたが
伊那妻さんに一人いるよって言われて探したら、ベンチに横になっている人が一人いました。
海と反対側の展望 ひと山越した辺りに人家
カラス場山の標識
烏場山って書くと、カラスを鳥って読んじゃう人がいるからカタカナにしたんでしょう。
前に来た時には、この標識は無かったよ。
ハイ
おふくちゃん登場
最近は、おふくちゃん縁結びもやっているようですね。
一時は顔をイタズラされちゃったりしたけど
今のところその心配はないようです。
ここで、外国人の中学生くらいの5~6人くらいの子供の団体が休憩していました。
私たちも空いているベンチにお昼を摂りました。