冬の寒い日に
わが家前の遊歩道に遊びに来てくれたエナガちゃん
チュリチュリと大きな声でおしゃべりしているので
ベランダにいるとよく聞こえてきます
これだけ葉っぱが落ちていると
方向が分からなくても飛んでる姿が見えます
ただし…見上げているのでお腹ショットです
幹にへばりついて
何をしているのでしょう?
中に潜んでいる小さな虫を探しているのか…な??
皮を剥くのも固くて大変そうなんだけど~
それがいつの間にか羽を咥えて
こんな尾っぽも曲がるように…
一所懸命巣を作っているところなのか
それとももう抱卵に入っているのか…
頑張ってほしいです
次にはぜひお団子ちゃんを連れて来てね
(この写真のみ3月)
しばらく姿が見えなかったエナガの群れが
また立ち寄ってくれました
小さな鳥が飛び回っているのを見るのは楽しいです
顔が幾分白いです
シマエナガ風のチバエナガですね~
もちろんニックネームです
おもしろいでしょ
群れの中にこんな色白の子が数羽いたようです
代を重ねるともっと白くなって…
そのうち本当にシマエナガそっくりの子が登場するのかしらん??
芽吹き前の季節は
食べ物を確保するのに一番困難な季節なのでしょう
冬の終わりごろ、この遊歩道に遊びに来るようになります
この小さな鳥もミルワームを食べるのでしょうか?
それならばちょっと怖いけど買ってきて
手すりの隙間に置いてみようかな??
ミルワームを切ることを考えただけでも怖いのですけど
シマエナガ風のチバエナガが私を見下ろしていましたよ
めっちゃ可愛い~!!
もう少しふっくらしていると
本当にシマエナガと間違えちゃうかも~
主人の体調もあまり良くない日が続き
私もやる気が完全消去されてしまい
鳥見にはまったく行かない1月2月でした
それでもエナガの可愛いにぎやかな声が聞こえてくると
消えてしまったろうそくにまたポッと種火が灯るように
カメラを持とうかなって言う気持ちになったのでした
シジュウカラが私を鳥の世界にいざない
エナガが再びやる気の火を灯してくれました
どうぞこの火消えないように…
身近な可愛い鳥に慰められた冬でした