もたもたしてたらチョウゲンボウの巣立ちに間に合いませんでした
主婦でこ～～んなにたくさん時間があっても
義母のことを優先していると
鳥見に費やせる時間って案外少ないんだ…
と気付いた今年の春でした
今までいつでも鳥見が出来るほど自由だったので
時間って無限にあると勘違いしてました
と言うことで…この日の義父の納骨式
着替えとカメラを持って行きました
巣立ってすっかり一人前になった幼鳥が止まってました
それともこんなところに止まってると言うのは
まだ一人前ではないってことなのかしら??
テクテク歩いて行くと
こんなところで寛いでいる子を発見!!
止まり易くてよろしかろう…
反対側にもう一羽
この子の方が幼いみたいです
背中に幼羽が残ってますもんね
あどけない顔!!
本当にハヤブサの仲間なんだろうか??
急に暑くなったので虫干しなのか…
ダレてるようにしか見えないのだけど～
それでも時々起き上がって体操してました
かったるいなぁ…にしか見えない表情
オバサンを喜ばせてあげようか
ほ～ら、こんなポーズ、どう??
広げた尾羽、好きなんでしょ??
…幼い子にからかわれた気分でした
帰りに見に行ったらさっきと同じところで
さっきよりぐだーーっとしてました
この日は暑かったから…
巣立ちには全然間に合わなかったし
親から餌をもらうところも
一緒に飛び回っているところも見られなかったけど
こうして立派に育っている姿を見ることが出来て
とても嬉しかった日…
あ、義父の納骨の法要も終えホッとしたのでした
義母は義父が他界したことも覚えてなくて
どこにおるんやろ…と言うのです
