早朝の林は暗かった…
その暗い林床に居た一羽の鳥がちょんちょん…と道まで出て来てくれました
誰だろうと思ったらクロジでした
遠いなぁ…
近付くと逃げちゃうだろうなぁ…
1枚撮っては2～3歩進み…を繰り返します
おやおや、逃げるどころか
こっちに向かって来てくれましたよ～
少し近づいたところで座って待つことに…
お尻が冷たい季節になりました
一人ぐらいなら意外に平気!?
近付きたいのをぐっとこらえて体育座りで見てたんですよ～
私のこと、見えてないのかな?
あまり気にしてないのかな??
はい、眼中にないようでした
夢中で地面をツンツンしながら近付いてくるのです
林床よりは落ち葉の少ない道の方が
探しやすいのでしょうね
しばらく私の前を行ったり来たり…
こんなの食べてました
よくまぁ、こんな小さなものを見つけますね
われ関せず…一人の世界に浸って夢中でお食事…
いつもはこんな時間にお散歩する人もいないから
気にも留めないのでしょうか?
もしかすると私が座り込んでいるところには
おいしいものがたんまりあったのかも…
そっちに行きたいんですけど～と思ってるみたいにも見えて…
あらあら、いくら夢中と言っても
ここまで近付いてよろしいのかしらん??
もし私の手が長かったら捕まえられたかも…
どんどん近付いて来て…
とうとうピントが合わなくなってしまいました
どこまで来るの～～
チョー楽しい瞬間でした
やっと私に気が付いたのかUターン…
ちょんちょん跳びながら遠ざかって行ったのでありました