２分ほど(10分ぐらいに感じたけれど)雪道を全力疾走して着いたとき
ベニヒワは川向うにいたのです
それほど遠いと言うわけではないのでしょうが
何しろ鳥が小さいので私のレンズではほとんどもやもやでした
おまけに雪の上にいる鳥は真っ黒になってしまうので
設定もどうすれば良いのやら状態でした
それでも出会いはこのとき限り…と思ったので
たくさんたくさん撮りました
どうしてこんなもやもやになるのか…
自分で思っている以上に焦っていたのでしょうね
対岸にいるベニヒワにばかり気を取られていましたが
気が付くとこちら側にも来ていました
身を乗り出して覗き込んだら
斜面の下にいるのが見えました
だけど横にいた方たちに見えない! と言われたのでちょっと移動…
ほんの少しですが移動して大正解!
もっと近くで見ることが出来ました
よほどお腹が減っていたのか、食べることに夢中でした
斜面なので手前に来ると見えなくなります
私たちに見えないところにはたくさんベニヒワがいたのですが
飛び立つまでは全く気が付きませんでした
ただ…雪に下りると顔が真っ黒くろすけになるんです
補正を上げたら雪が真っ白の壁面みたいに写ってしまうし…
お手上げで～す
雪の上に落ちている小さな実を食べているのでしょうね
雪ってもっと真っ白かと思っていたのに
案外いろんなものが落ちていて汚かったです
おっとりタイプの子は可愛く見えますね
この赤い実がおいしいのでしょうね～
派手に散らかしています
真っ赤なベレー帽がとても可愛い
鳴き声も小さくて…本当に可愛かった!!
ほんのりほっぺも赤いです
食べるのに夢中の鳥を見るのはとても楽しいです
命のかたまりって感じがします
可愛いベニヒワ
たくさんたくさん撮りました～
最初すれ違いだったり見つけられなかったりで
泣きそうだった気持ちはどこへやら…
たっぷり堪能できました～