さて、森林塾の3本柱のひとつである『古民家リフォーム塾』も、第5弾(参照:森林塾HP内リフォーム塾案内)を迎え、そして気づけばすでに全10回講座の6回目を控える頃合いとなりました。

現在の状況を簡単にご説明いたします。

第5弾のリフォーム塾で取り組む家屋は3つ。
ひとつは、旧駐在所。
今は使われていない、串原の交番です。
コンクリの小さい(と言っても部屋2つと台所、コンクリ打ち放しの土間がある)建物です。
全く利用されておらず、勿体無いので、森林塾が市から借り受けて、活用しようそうしようという事になりました。この地域への移住を希望する人の為の、待機住宅にする計画です。
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駐在所現在の様子。リフォーム塾でお馴染みの三宅のりっちゃん棟梁が、お仕事として改修に取り組んでいます。この日は、ひとり寂しくしているのではという余計なお世話を焼いたレクセンター職員達(通称3匹の子ブタと今名づけた)で、宅配3時のお茶をサービスに来ました。


2つ目は、森上(モリアゲと読む)地区にYアニキが購入した古民家。
家は傾き、床は全て抜け落ち、様々なモノが溢れる、素敵な古民家です。
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ひとまずは、片付け、そして片付け、まだまだ片付け。
アニキ、やり甲斐ありますね‼︎

3つ目は、くしはら郷土館。
串原大野地区に建つ、茅葺きの今は鉄板で覆われた、昔のまんまの古民家です。
それもそのハズ。この建物は、奥矢作ダムが出来る時に、水没地域から、その記憶の保存のために移築されたものなのです。
ダムのできる頃、3つの地区住民が地域外への移住を余儀無くされました。当然、家は持っていけず、それぞれにこころに残る記憶だけを持って、豊田などに移り住んでいきました。
当初は、その記憶のただ一つの形あるものとして、郷土館に通った人びとも、今はもう、寄り人居らず閑古鳥。ただただ、寂しいお家になってしまいました。
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郷土館の中には、水没地域の家々から集まった、民具や農具がたくさん収容されています。それらを立教大学、名古屋大学などの先生と生徒さん達と共に、データベース化し、その後搬出、家屋のリフォームと進み、最終的には囲炉裏のあるカフェ?として有効活用するという計画です。


簡単な説明になったでしょうか。
これと、忘れてはいけないわたしのお仕事は、恵那市上矢作町・串原地域における『空き家調査』です。実はいま、諸事情により、まったく進展しておりません。
3月の年度末までに…などと考え始めると余計なプレッシャーで、頭と身体が硬直しはじめるので、いつものように、みなさまのお力を最大限お借りしつつ、ゴールに辿り着けたらいいなぁ…と真剣に考えております。

皆様、どうぞ、おらに元気玉を。


sato

はーい、みなさん、こんにちは。さとこです。
今日はとっても良いお天気の中、毎月第2日曜日開催の『里山ぼらんてぃあ』が行われました。
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今回の里山ぼらんてぃあでは、恵那市串原は “お屋敷”(参照:第3弾!古民家リフォーム塾)にて、敷地内の木の伐採、剪定、過去に切り倒されたままの竹などの片付けを行いました。

始まりの理事長の挨拶に、周りを見渡すと…なんだか、今日は人が多い!!
それは、現お屋敷の主であるA達さんの一言「次回の里山ぼらんてぃあでは、そばを打ちますので、皆さんお昼は用意して来ないで下さい…」が、効果を発揮したのか。

岡崎から初参加のG藤さん、伊勢湾流域ネットワーク事務局から視察のS木さんに可愛らしいM宅さん。串原森上(モリアゲと読む)地区に念願のmy遊び古家を購入した、お馴染みYアニキと、結の千ちゃん、黒いツナギに地下足袋がイカしてるやぶちゃんに、事務局ハタさんの旦那のハタさん、そして今日は久しぶりの登場!Old like のN野さん(「農閑期になり、来ることが出来ました。」腰が少し痛いそうですが、ばんばん働いてもらっちゃいましょう‼︎)
…という顔ぶれで、お屋敷をリフォーム塾で改修した事がなんだか懐かしく、またいろいろが変化した今を思い、新鮮な気持ちになりました。

それにしても、陶芸家のA達さんは、焼く器も去ることながら(参照:山寺~安達さんの窯を見学⑦~-YouTube)、その設えの美しいこと!
お屋敷がまさにお屋敷という風貌で、私たちを迎えてくれました。
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流石、ヤナケン(柳田國男研究会。現在までに、親睦会を数回行っている)の部長です。これからも、たくさん学ばせて頂きたいです。


さて、お蕎麦の事を考えると、すでにお腹がなり始めましたが、お仕事です。
チカラのある若手の男衆は、家の裏手の竹やらなんやらの片付け、チェーンソー使いは木の伐採、刈り払い機使いは草でも何でも切っちまう(りじちゃふ)、女性子供老いた男衆は木の剪定や切り倒された木の片付け…という風に、見事に役割分担で、作業は順調に進められました。


ひと汗かいたところで、お待ちかねのお昼ご飯です。{CD96B30E-0C19-4B66-9B7B-2CA488B57DFF:01}
A達さんは、もう料亭が開けるのではないかしらんというぐらい、お料理が上手、もてなし上手なのです。
昼間から、ビールまで出てきてしまいました。
誘惑に負けたのはだぁれ?当てた人には豪華景品があるとかないとか。

そしてそして!この度、そば打ち初段から、2段に昇段したという、A達さんの手打ち蕎麦です‼︎美味しすぎて、写真に収めるのも忘れてしまいました。
「もう毎月ぼらんてぃあココに来なイカンね。」と言ったのは、昼ビールに頬を染めた千ちゃんです。
同意。なんて素敵な一日‼︎


お昼にもう一組の視察の方が見え、お話し尽きぬお屋敷です。
とはゆえ、ポンポコ膨れたお腹を少しならす為、午後のお仕事です。

あぁ、暖かいなぁ…
閑羅瀬(シズラセと読む。お屋敷のある地区の名。絶対に一発変換出来ないニクいやつ)は、やっぱり串原のハワイだなぁ…

なんて、考えていたら、あらまもう3時の終了の時間ですよ。
見渡すと、さっぱりと美しくなったお屋敷の広いお庭‼︎
そうだ、いつも正しい移住者のT田さんが言っていたっけ。
「草刈りは、絶対大人数でやるべきです。振り返った時に、自分が刈ったので無くても草が刈られていると、まるで自分がやったような錯覚を覚えるんです…」
T田さんは、やはり正しかったです。


そんなこんなで、みなさまのお力により、無事サッパリしたお屋敷です。
来年の夏、また、A達さんのお蕎麦を食べに、お屋敷へ集合しましょう!
今度は草刈り‼︎


sato

奥矢作森林塾の地域広報誌『山結人』No.9 ~裏面より~

新規スタッフ紹介

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「田舎暮らし体験館 結の炭家」の管理人をしています
名 前: 千田 高弘(せんだ たかひろ)
出身地: 名古屋
趣 味: 木工、木版画、山歩き
特 技: 縁側での昼寝
ひとこと: 串原は自然が豊かで、住んでいるのは穏やかな方ばかりってことは良いところですね。

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「奥矢作レクリエーションセンター」の管理人をしています。
名 前: 野上 誠治(のがみ せいじ)
出身地: 越後
趣 味: 釣り
ひとこと: 鮎釣り師匠募集中‼︎

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「NPO法人 奥矢作森林塾」の事務局職員をしています。
名 前: 端 博美(はた ひろみ)
出身地: 名古屋
趣 味: 動物観察、数独
特 技: 世界を旅する
ひとこと: 楽しいコトたくさん見つけたいです。皆さん、いろんなこと教えてくださいね。

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「新・田舎で働き隊」として事業のお手伝いしています。
名 前: 石原 将(いしはら すすむ)
出身地: 岐阜県安八郡
趣 味: 大工作業
ひとこと: 古民家リフォーム塾が縁で移り住みました。自然の豊かな環境で沢山やりたい事があります。


恵那市ふるさと活性化協力隊を終えて
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みなさま、こんにちは。恵那市ふるさと活性化協力隊として、平成23年の11月より恵那は主に串原地域にて働かせて頂いておりました、岸田聡子と申します。9月で任期を終え、10月からは、ひきつづき、奥矢作森林塾のスタッフとして、空き家調査などのお仕事をさせて頂くこととなりました。
東京から、岐阜県は恵那市に移り住みはや2年が経とうとしております。生活のせの字も知らないような私が、この縁もゆかりも無い土地で、今こうして健康に生きているという事は、沢山の地域のみなさまによる支えがあったからです。思い返すと、ほんとうに沢山の、優しい笑顔が浮かんできます。頂いてばかりで、なにもお返しが出来なくて、すみません…でも御恩を忘れているわけでは決してありません。今わたしは、鶴の恩返しよろしく、機織りの経糸を引いているところです。みなさまもうしばしお待ちを…
まだ出会っていないみなさま、はじめまして。そしてお世話になりっぱなしのみなさま、こんな未熟者の私ですが、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。


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こんにちは。平成22年の12月より恵那市ふるさと活性化協力隊の第1号として奥矢作森林塾で働かせて頂いた、古郡操(こごおり みさお)と申します。主人と二人、埼玉から恵那に移り住んでから3年。あっという間でしたが、もうずっと長い事住んでいたような気もします。そう感じるのは、地域の方たちや恵那で出会う人々が、外から来た私達にも温かく接して下さっているからだと思います。ある時は、物作りや地元のお料理を教えて頂き、またある時はへぼ追いに誘っていただいたり。なんだか親戚がいっぱい増えたような感じです。地域の方たち以外にも、この仕事をしなければ出会う事の出来なかった沢山の出会いがありました。ご縁のあった全ての方に感謝致します。皆様、本当にありがとうございます。10月からは、串原コミュニティセンターの主事として働かせて頂いています。まだ至らない所も多いですが、これからもよろしくお願い致します。


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以上、山結人のご紹介でした。

次回以降は、リフォーム塾やイベントの様子などお伝えしてゆきたいと思います。

それではみなさま、ごきげんよう

sato