〜非日常の睡眠とデジタルデトックス〜


親戚の結婚式があったので、2泊3日で東京に行ってきました♪


旅行中はいつもそうなんですが、私は旅先では睡眠が極端に浅くなります。


疲れてるので入眠は早いですが、すぐ目覚めます。そしてそのあとあまり眠れません。


この症状を東洋医学的に説明すると、旅行中は非日常なので興奮状態になります。興奮や緊張、集中は陰陽の陽のエネルギーが強くなり、あまり睡眠モードになりにくい状態です。


旅行に限らず、非日常のイベントはこのパターンに陥りやすいです。ライブや入試、スポーツの大事な試合、デート、遠足、いろいろありますが、前日に寝られなくなることってありますよね。それは普通のことです。


カラダが昂っているのです。


寝られないと焦ってしまいますが、寝られなくても目を閉じてゆっくり呼吸していれば、睡眠しているのと同じ回復ができるので、寝れなくても決して焦らないことです。


日常からなかなか寝付けないという人も同じ状態です。普段から緊張が強く、回復モードになりにくいのです。一日の終わり際、夕方から夜にかけて緩むことをできるだけイメージしましょう!


陽に強く傾いた後は陰に強く傾くのが陰陽の法則です。なにかイベントが終わった後は力が抜けてやる気が出ない。そんな症状も出るかもしれません。それも当然のことです。


やる気が出ないのに無理して頑張りすぎるとむしろ不調につながるかもしれません。


気が張っている時は出ない頭痛が緩んだ瞬間に出始めるのはそんな理由です。


旅行中の話に戻ります。

こんな機会はあまりないのでできるだけデジタルデトックスを心がけてみました。

普段パソコンやスマホでそこまで仕事をしているわけではないのですが、それでもやっぱりデジタルの影響がカラダに現れていたようです。


ここ2週間くらいあった左目がピクピク痙攣する症状がおさまっていました。

やっぱりスマホが原因だったのかもしれません。


デジタルのカラダへの影響は直接すぐになにかが出るわけではないのでわかりにくいのですが、休みの日などを利用してたまにデトックスしてあげると思いがけない効果が出るかもしれません。


デトックスの良い例として、日本は添加物大国なので、食事もたまにデトックスすると良いという説があります。いわゆるプチ断食。オートファジーといって、今では中学生の理科の教科書に普通に出てくる言葉です。疲れている胃腸を休ませてあげる良い機会になります。


それのデジタルバージョンと思って頂けたらと思います。やり方はただただスマホを見ないってだけですが、電源を切る方がより効果を発揮すると思います。ついてると気になって見てしまいますから。あと、携帯電話なのに持ち歩かないとかもたまには良いかもしれませんね。


眼精疲労や首肩こり、頭痛、めまいなんかの胸から上あたりに出る症状にとってもオススメです!


いろいろ書きましたが、最後に、結婚式って久しぶりに出ましたが、やっぱり良いですよね!


その人の一生に一度のセレモニー。

本人たちのそれまでのストーリーを知ったり、

ご両親の想いとか、いろんなことを想像するだけで4、5回くらいは簡単に泣けます。笑


そうそう。


泣くのも感情のデトックスになりますよね!


日常だと泣く機会がそんなにないので、泣ける映画とかたまに観るのがちょうど良いかもしれません。