暑い日が続くとカラダは熱を持ちます。
本来カラダには熱を下げる機能があって、そのひとつが「汗をかくこと」です。
風邪をひいて発熱した時に汗をかくと熱が下がりますよね。
「汗をかく」というのはとても大切なことなのですが、汗をかきやすい部位として「脇」をあげる人が多いと思います。
いわゆる「脇汗」です。
脇に汗をかきやすい人にはある特徴があって、それは「緊張が強い」ということです。
暑くなくても、緊張すると脇に汗をかくことがありますよね?
普段から脇汗をかきやすい人は、日常的に緊張が強く、首や肩こり、頭痛、眼精疲労、喉の詰まり、呼吸が浅くなり、眠りも浅くなる。
こんな症状が起こりやすいです。
脇汗は体質ではなく、大人になって緊張が強くなってきたことが原因です。
(小さな子どもは脇汗をかきません。)
緊張が緩み、カラダのよけいな力が抜けると根本的に脇汗はかかなくなってきますよ。