世の中にはトップアスリートっていう僕らセラピストとは違うタイプの「カラダの専門家」がいます。
大谷翔平選手は「睡眠はどれだけとれるかが重要。寝れば寝るだけ良い」といった趣旨の発言をしたことがあります。
本田圭佑選手は「寝る寝ないに関わらず昼寝は必ずする」とTwitterで呟いてました。
このように一流のトップアスリートは睡眠に対する独自のルーティーンを持っています。
この情報の正しい受け取り方は、ただそれを真似すれば上手くいくということではなく、睡眠を始めとした様々な健康法はある一定の原則はあるものの、基本的には「自分のカラダと向き合って自分で確立していく」ということです。
その人独自の習慣を作ることが大切。
睡眠時間に関しては、季節によっても変化します。
人は太陽から「気」というエネルギーをもらって「元気」になります。
日照時間が長い夏はたくさんのエネルギーを太陽からもらえるので睡眠時間は他の季節より短くなっても基本的には「元気」です。
それでもカラダがうまくいかない場合は「睡眠」そのものがうまくいってないのかもしれません。
カラダは睡眠中に回復し、血は睡眠中に作られます。
どういうタイミングで寝てどういうタイミングで起きるとカラダは調子がいいのか?
どの程度睡眠時間があれば日中を「元気」に過ごせるのか?
見直してみてくださいね!