毎年ちょっとだけ気になっていた冬のエアコンの温風。暖房が入ったかと思えば温か過ぎたり、急に止まって冷えたりとなかなか一定に快適な空間の温度にならないのが悩みの種でした。


今年の冬から灯油ストーブのみでやってみようという6回目の冬にして初めての試み。


そのために模様替えしたり試行錯誤。



最初はどうも温かすぎる感覚でした。

特に僕らセラピスト側がそう感じているようで。


熱が上に溜まっているということで、沙羅先生の案でサーキュレーターを導入しました。




そしたら、まあ快適な温かさ!


解決策は循環だったわけです。


いつも頭に血が上りすぎてるから下げたいですね、って患者さんにお伝えしている立場なのに、そこ(循環)に気づかないなんて、まあ応用力に欠けてるなあとサウナに入りながら考えていました。


というのも、サウナって上段に行けば行くほど熱いんですよね。


それも知っていたのに、その知識を使わない。


それはただの「知識」でしかない。


「知識」だけあってもダメなんです。

使えないと!


という話でした。