【インフルエンザになる人ならない人】

インフルエンザで学級閉鎖に、という話をよく耳にするようになりました。

例えば、クラス40人のうち、10人休んだら学級閉鎖になりますが、逆に考えると同じ空間にいても30人はなっていないということです。

ウィルスが侵入してもならない人もいるわけですね。
逆にワクチンを打ってマスクをしててもなる人はなります。

その違いはなんでしょう?

ズバリ「免疫力」です!

では、免疫を上げるためにはどうすればよいでしょうか?

そのヒントは「体温」に隠されています。


体温は37°Cのとき、もっとも免疫力が高く、1度下がるごとに免疫力が35%下がります。

ちなみに、35°Cになるとガン細胞が活発に増殖する体温です。

体温が低い人はガンになりやすいとも言えるわけです。

睡眠中はさらに1度下がると言われています。
平熱が36°Cの方でも睡眠時の体温は35°C台になってしまい、ガン細胞が繁殖しやすく、疲労回復も阻害されます。

これらを踏まえると平熱は37°Cが理想的です。
体温の上げ方ですが…

外側から体を温める方法は、それはそれでいいのですが、本質的ではありません。

※一時的には上がりますよ!

本質的には、「自家発電」。

つまり、体内で産熱するのが正解。

その方法としては、

①運動
②太陽
③食事

この3つが有効です。

運動は、ウォーキングでいいと思います。

太陽光には、育成光線とよばれる波長の光線があり、人間の体の内側から共鳴共振反応を起こし、熱を生み出すと言われています。
(温泉にも育成光線を出す鉱物が含まれているそうです。だからお風呂より湯上がりがポカポカになるんですね。)

外で散歩をすれば①と②を同時にクリアできます。

食事は体を温めるもの、冬野菜や寒い地域でとれる食べ物がよいですね!

当院でも、ただ今温活中です!

あの手この手で温めていきます。

ホットパック、遠赤外線、湯たんぽ、お灸、などなど。

施術を受けること自体もとってもよいです。

ぜひ温まりにいらしてください!