地元(群馬県)に住んでいた時の話になります。
両親ともに山歩きが趣味だったので、春は山菜 秋はキノコなどをとりに行っては食卓に並んでいました。
一応 毒キノコかどうかは店で確認してもらっているので安全なんでしょうが、名前が分からないキノコや妙に苦いキノコがあったので けっこう不安でした。
そうでなくても、両親の思考回路は理解できないことが多々あったので…
まぁ 現在まで生存しているということは 大丈夫だったということなのでしょうが…
そして、不思議に思っていたのが、なぜか いつもナスが入っていたのです。
そういえば、知り合いの猟友会のおじさんからイノシシやシカなんかの肉をもらった日の鍋もナスが入っていたわ。
ずっと気になっていたので帰省した時に 母に聞いたところ
「あぁ、あれ…。毒消し 」
母さん… 予防線 張ってたのか
ちなみに ナスが毒キノコの毒消しになるというのは迷信です
行政からも指導が入っています。