苦手なこと 山ほどあります。
その中でも いわゆる『家事一般』が苦手です。
まず 部屋の片付けや掃除
ただし、職場の環境整備や机周りの整理整頓は できます。
これは 新人看護師の時に先輩から
「職場で自分の場所が散らかっていたり汚かったりするのは 仕事ができない人と周囲に宣言しているようなもの。散らかっている状態は あなたの思考がまとまっていないという状態。」
と指導を受けていました。
あれから かなりの時間が経ちましたが、先輩の指導は守っています。
でも、プライベートは別です
家の中は けっこう散らかっています。
でも、旦那と散らかり方の許容範囲が ほぼ同じなので 無問題
あとは 炊事
これも いまだに苦手です。不器用なんです、根本的に…。
特に包丁の扱い方が 絶望的に下手です
でも、特に気にしていません。
これも 新人看護師の時に指導担当の先輩から言われたことなんですが…
「包丁が苦手なら、ハサミや違う道具を使えばいいだけ。料理ができないなら、総菜を買ったり 出世して家事サービスを使えるような人になればいい。一般論や固定概念にとらわれて、卑屈になるな。看護という仕事は クリエイティブでアートスティックなんだから。」
幼少時から母に「あなたは不器用でダメな子。そんなんじゃ 結婚できない」と事あるごとに言われていたので、目からウロコでした
包丁が使えなかったら ハサミでもいいじゃん
…確かにそうですよね。
もちろん包丁も使いますが、無理せず適当にやっています。
しかし、友人たちをもてなすレベルではないので そこは自覚しています。
最近は ミールキットも使っているので、負担は少なくなりました
まぁ、苦手なこと 下手なことがあっても、それも私ですので、仕方ないことです。
道具や工夫で何とかなるものなら、積極的に取り入れる。
むしろ 得意分野で頑張る。
それでも いいんじゃない
最近は そう開き直っています。
炊事が苦手な私のミカタです