娘は小1の入学時から不登校になった。
こちら↓の記事でその時の詳細を読めます。
この時の原因は、
①うちの娘の繊細さんセンサー(他人が怒られていると自分も怒られているように感じる。怒鳴って叱るをスルー出来ない)が敏感過ぎること
②小1担任の異常な叱り方
だったが、在宅で不登校な期間1ヶ月半のあと、校内で取り出し授業(学習につまずきのあるお子さんを個人指導する)の先生に預けられて、
学校に通うことが出来たのがありがたいことでした。(かなりの期間母子登校していた)
ここで在宅不登校であったら、永遠と小学校も行けなかったであろうと想像する。
娘はその小1ショックを乗り越えるのに丸4年かかった。小2、小3、小4と担任はかなり配慮してもらったし、特に小2時は支援級の研究をしていた先生を当てていただき、この先生はどんな子の自己肯定感も上げる手立てを多くしてくれる方だった。やんちゃ坊主に対しても、このクラスに悪い子はいません、という先生でした。
今朝、今年3月で小学校教諭を退職されるというアラフォー先生のブログを読んだのだが、娘が小学校1年生だった2015年よりも、先生たちは余裕がなくなっているように感じられた。
残業手当を増やすなら、人を増やして!とその先生はおっしゃっていたが、普通の学校生活していても「余裕がない」のに、
不登校の子の対応はできない、、よ。と書かれていた。
そうだよな~と思う。
娘も相当手をかけて貰ったから。個人指導部屋で。そこには教育委員会派遣の先生もいらしてたけれど、毎日じゃなかった。
学校行けなくなった!ら、「放置」。でなく、
すぐに対応できるよう、
親のケアもできるよう体制が欲しいな。
これだけ不登校体験者がいるのだから、
親たちが、まとまって強く要望していく運動が必要じゃないか、と考えている私です。