前記事の続きで今回は発達障害の予防と改善についてです。

 

前記事では「間違った英才教育が発達障害を生み出す」ことについて書きました。

では、何を英才教育と言うのか。まだまだ勉強中の私が出した結論は、発達段階より逸脱した幼少期に小中学生がするようなお勉強スタイルを週に何回もすること捉えています。「子どもの発達段階 一覧」と検索するといろいろ出てくるのでそちらを参考下さい。

 

☆『発達障害の改善と予防』 澤口俊之著   によると

・スマートフォンやデジタル機器、3歳未満の英語、右脳教育、フラッシュカードはだめと言われています。一方早期の英語教育が発達障害になると断言もできないと言われています。英語教育と言ってもゲーム感覚ならいいのではと私も思っています。

 

また上記の本では

・”以前からビタミンDの「欠乏」がADHDと関係深いことが分かっています。”

 

”ビタミンDは紫外線によって合成されますが、このことと関係して、「日光をよく浴びるほど発達障害の発症率は下がる」というデータが最近になって出ています。”

 

・バラエティー番組を見る、公園で砂あそび、多少危険なことをさせる、食事の時間を一定に制限、ゲームをする、ペットの世話をさせる。と書かれています。根拠が書かれてはいないですが、試してみてもいいかもしれません。

 

・幼児教育の中でもピアノはおすすめできるらしいです。確かにピアノをひくと脳のこりがほぐれていくのが分かります。(私は体の内部に対し人より敏感なので)

 

 

等があげられています。他の情報は、

 

・友人曰く、「知り合いで発達障害やグレーゾーンな子をお持ちのお母さんは、キリスト系の幼稚園・保育園に入園させている人が多い。」とのことです。

確かに、日本の教育はお上の命令に服従する人間を育てているなと思います。しかも日本の教育業界は明治の頃から変わっていないといわれています。これは発達障害の子にとっては水と油でしょう。発達障害に関わらず教育業界が変われば日本はもっともっと良くなるのになと最近思っています。

 

・脳、特に前頭前皮質の機能を高める、低下させない。

発達障害は感情をコントロールしたり、社会関係を上手にやっていく機能をもつ脳の前頭前皮質の機能が低下していると言われています。

 

☆『自律する子の育て方』  工藤勇一著 によると

”人は心理的安全状態にあると前頭前皮質が活発に働きやすいことがわかっています。 (略)逆に、人は心理的危険状態にあると前頭前皮質の機能が著しく低下することがわかっています。”

 

また虐待は脳を萎縮させるといわれています。私はお友達を傷つけた等以外はなるべく怒らずさとすようにしていますが、さとしても行動が変わらない(偏食等)こともあり匙かげんが難しいですね。

 

余談ですがこの本の著者、工藤勇一さんは麹町中学の元校長の方です。私はこの工藤さんのような考え方が教育業界で主流になればいいなと思っています。

 

・脳のマッサージ

ある体操教室で幼児の脳教室もしている方から、発達障害の子には頭のマッサージがいいと聞きました。頭を触るとぶよっとしていると所があるので、そこを集中的にマッサージすると、走り回るような子が落ち着くそうです。

 

 

 

 発達障害になってでも東大に入れるならいいやという方もいらっしゃるだろうし、社長に発達障害が多いとも言われています。そりゃ世の中の当たり前を疑ってより良い商品・サービスを生み出すには発達障害の要素が必要ですよね。だから少々、発達障害の要素があってもいいと思います。そもそも「間違った英才教育が発達障害の要因」という説も間違っているかもしれません。英才教育を受けつつも、順調に発達段階を踏む活動をしたり、脳に良いことをしていたら発達障害にならないかもしれません。

 

 

またおけいこごとをさせたいがお金があまりないご家庭もあるかと思います。そういう時は体と手先を動かしていればそれなりに賢い子が育つと思います。

先の澤口俊之さんも「幼児期に主体的に思いっきり遊んだ子ほど難関大に合格する可能性が高い」と言われていますし、最近のベストセラー『最強脳』(アンデシュ・ハンセン著)にも体を動かすと脳に良いと書かれています。

 

健康法には様々あってAが良いという説もあればAが悪いという説もあります。

発達障害についても様々な説が出ていますの正しいとは言い切れませんが、参考にされてはと思います。