記事「昔の知恵の掘り起こし」

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で昔を礼賛しましたが、昔の日本が全て良いわけではありません。今では考えられないような残酷やことも多かったようです。例えば障害者の子が生まれると家の一室に閉じ込め、一生そこで暮らさせる等。


最近の若い人を見てるとくせがないというか、外国人から見た日本人の典型的なタイプのような気がします。控えめで、ぎいぎいしてない。だいたい大声で話しているのは私含めた昭和世代ですね(笑)なんでそんなに落ち着いていられるのかといつも感心します。

昭和世代は良くも悪くも振り幅の大きい人が多かったのかなと思います。


そんな事を考えていたら読んでいた本に、若い方の体型が変わってきたという事が書かれていました。


●本『ユルかしこい身体になる』 片山洋次郎著から引用


‘’あらゆる情報に敏感に反応する胸の一番敏感な部位は、私たちが意識しなくても情報を受けてはギュッと縮み、また弛緩するという運動を繰り返している。情報が氾濫する現代社会では、ひと昔前に比べ、この胸の反応頻度が飛躍的に増している。‘’


‘’膨大な情報に晒されると、センサーである胸の真ん中が活発に細く運動しているため、自然と上体が前のめりになる。‘’


‘’都会の交差点に立つ人たちの姿勢を観察すると、ひと昔前に比べ、明らかに胸が前かがみだ。‘’


ここに書かれている胸は膻中というツボのことです。

情報過多だと膻中が敏感に反応

→猫背の人が増える

→骨盤の開閉にも影響する。若者は男女関係なく、骨盤の開閉のストロークが大きくなってきている。

→(もともと男性より女性の方が骨盤の開閉のストロークが大きいので)より女性的な骨盤、女性的な性格の人が増える。


ということが書かれていました。


最近の若者は欲がない、すぐ反応するが忘れるのも早い(情報が多い中生きているので、切り捨てていかないとしんどいので)等全て整体の視点から説明できるらしいです。


この本はソフトオタク(◯◯女)、お受験ブーム、音楽フェスがもてはやされるかなどにもふれながら社会の変遷についても言及されていて、興味深かったです。


以前の記事「昔の知恵の掘り起こし」でふれた言語化についても同じような事が書かれておりびっくりしました。


この本は2012年に書かれたものなので、当時の若者は今ではプラス10歳くらいの方ですが、今でもあてはまることが多いのではと思います。


片山洋次郎さんは「自力整体」で有名な野口晴哉さんの思想を元に、整体技法を生みだされています。

野口さんがカリスマ、霊能者的なのに対し、論理的で分かりやすいです。