こんにちは
ライフミッショサポーターの田中恵です
会社員を辞めた理由を項目に分けてシリーズでお届けしています！
前回まではお金編でした
まだ読んでないよという方はぜひこちらから先に
読んでいただけると嬉しいです
さて、今回は時間についてです！
まず、みなさんにとって時間とは何ですか？
私は時間とは命だと思っています！
著名な方の定義として
有名な経営者として知られているピーター・ドラッカーの定義は
ピーター・ドラッカーの定義
「時間は最も乏しい資源であり、それが管理できなければ
他の何事も管理することはできない」
このように定義されたりもしています！
そして、時間は1日誰もが24時間であり
過ぎ去った時間は取り戻せません。
私は2011年の東日本大震災で現地に行って
何もかも津波で流されてしまった景色を見ながら
人の命は儚く、とてつもなく尊いものだと感じました。
この時から、いつ何があるかなんてわからない、今を大切にしよう！
大切なことや大切な人を大切にしようと意識して生きるようになりました。
また、私がとても大好きな本にひすいこたろうさんの
「あした死ぬかもよ？」という本があります！
その中でこんな質問がありました！
Q.半年後に死ぬとしたら、いまの仕事をやめる？
会社員時代の私の回答はYesでした！
好きな会社だったので、特段辞める理由はこの本を読んだ頃はなかったのですが、
心のどこかで起業したい想いや
会社員の当時、自分の時間をもっと生かしたい
という気持ちが高まっていたのだと思います！
それでは、私が会社員も経験したからこそ感じる
会社員と起業家の時間の違いとなぜ私が時間に関する点でも起業を選んだのかについて書いていきます。
まず会社員は働く時間が決まっています。
私の場合は9時〜17時でした！
異動もあったので最初に配属された営業の部署では
7時30分〜22時というのも普通でした！
今ではあまり考えられないですが、その頃は立場や状況もありましたが、
自分から進んで早く行き、残業もしたいから自分で選択していたので
不満があったわけではありません
その後、本社に異動になってからは在宅ワークを試してみたり
他部署ではフレックスを導入しており、時間帯を変えて出勤が可能でした！
会社での働き方はどんどん変わってきているのはとても
実感できていましたが、やはりそれでも働く時間は決められています。
今だから言えるのですが、一番イヤだったのは
頭を使わない作業に時間を費やすることがとても苦痛でした。
単純作業はもちろん誰かがやらないといけないことで必要なこととは
わかっていながらも時間という貴重なものをなぜこんなことに
使わないといけないのかという苛立ちのようなものもありました！
起業家は働く時間も自分で采配できます！
もちろん、お相手との時間の調整などは必要になりますが、
それすらも自分で調整でき、決められます。
起業家だから単純作業がないわけでもないし、
やらなければならないことはたくさんあります。
しかし、なんのためにやっているのか
自分で決めてやっている実感を感じられますし
苦手なことは外注したりすることも自分で決められます！
大企業で働いて思うのは、
時間の面では効率的にどれだけより良くしようと思っても
なかなか変わらないということと
組織なので、上下があり、部下であるほど
単純作業を否が応でもしなければならないので
時間が取られてしまうこと
つまり大企業ほどマニュアル化しているものやルーティン作業がとても多いのです。
でもこれは企業の存続のためには必要なことだとも思っています。
なので同じことを何十年もやり続けられる人は合っているかもしれません。
私は何気ない毎日にももちろん幸せを感じますが
日々成長したいし、毎日を精一杯生きたいと思いました！
これが時間に関する会社員を辞めた理由です！
会社員でも起業家でもやはり大切なのは
どのように働きたいのか自分の気持ちを知ることが
大切だと私は思います！
みなさんは一度きりの人生をどのように生きたいですか？
時間は資源であり、命であり、人生そのものだと思います。
自分らしく生きられる人が一人でも増えますように
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