介護の専門知識がなかったので
すぐにヘルパー2級(介護職員初任者研修)を受講しました。
20年ぶり以上の『朝から夕方まで教室でのお勉強』は
じーっとお利口さんに座っているのが辛い・・・(笑)
腰も辛い。
ヘルパー2級は
介護の基本的なことを勉強します。
役に立たないものはなかったけれど
知識と現実のギャップは大きかったですね。
講師の方に
「まず 大切なのは ご利用者様との約束を守ること」
「話をきちんと聞くこと」
と教えて頂きました。
で
「次回、皆さんのエプロンに名札を付けてきてください」
「白い布に 黒のマジックで苗字だけを大きく書いてきてください」
「布のサイズは 縦7センチ ×横11センチです」
たったこれだけの約束なんですが
間違える人がいるそうです。
なので 全員で 大きな声で
「布のサイズは セブンイレブン!」と
10回 唱和しました。
それでも、数人は間違えるそうです。
次回間違えた人がいたら
みんなで笑ってあげましょう~~~
なんて
講師の方が仰っていましたが
次の回
私の隣の席の若い男性が
ちっこいちっこい 布に
名前をフルネームで書いてました。
隣やし、
めっちゃ笑いにくいやん? ( *´艸`)
ウケ狙いかと思いました。。。
遅刻もダメなのです。
受講できないのです。
1日だけ
電車が止まってしまって
間に合わない人が居ました。
講師の方が
ゆっくりゆっくり出席をとって
その方を
いちばん最後に名前を呼びましたが
数分、間に合いませんでした。
その日の授業内容を
別日、別の場所で受講されたそうです。
後日 特急列車で日本海の方の教室まで行ったとか。
電車が止まるって不可抗力だけど
ならば どうしたら良いか
方法はあったはず。
ヘルパー2級なんて誰でも取れるって言うけれど
「働く人として大切なこと」は
厳しく教えて頂きました。
korie ♪