大根の食べ方 | 50歳からのワタシ薬膳 笑い合える薬膳Lifeを送りましょう

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更年期世代は、心・身体の不調、不安と次から次へと”不”がやってくる。と同時に自分の時間が出来てくる。このアンバランス期の過ごし方が第2ステージへのポイント❢ だから一緒に笑って過ごそうよ☆合笑☆

袖すりあうも他生の縁

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和色人の智慧ブログ


<大 根>

品種によって違いますが、一般に一年中出回っている青首大根は、秋から冬にかけて(10月下旬~2月)が一番おいしい時期です。このころのものは甘みも強くみずみずしいです。


   冬に美味しい大根は、冬に適した「食べ方」をしましょうね。

たとえば、「ふろふき大根」 「おでん」 「ぶり大根」 など、大根を煮て食べて下さい。


「大根サラダ」のように 生でいただくのは、寒いこの季節には避けましょう。


そうすることが、カラダに優しい「食べ方」のコツですよ。


また、大根にはこんな効能がありますので、チェックしてみて下さいね。

冷え性、神経痛、腰痛、肩こり

冷え性、神経痛、腰痛、肩こり

葉を陰干しして乾燥させて干葉にし、風呂に入れるとからだが暖まり、冷え性、神経痛、腰痛、肩こりなど効果があります。

消化をよくする

大根もちや大根おろしは、胸やけや胃もたれをおこしにくくします。特に口内炎ができやすい人にはおすすめです。 ただし、大根は生で食べると、体を冷やす作用があります。胃の冷えやすい人は、煮たりして食べましょう。

二日酔いに

大根は二日酔いで弱った肝臓や胃腸の働きを高め、不快感、食欲不振を取り去る効果があります。大根に含まれているビタミンCには、肝臓の働きを助ける作用があるからです。利尿作用もあるため、血液中のアセトアルデヒドの排泄も早めます。
大根おろしのしぼり汁にはちみつを加えたものが効果的です。大根おろしそのままでもよいでしょう。
また、大根おろしにすりおろしたしょうがを加え、しょうゆをかけてたべても良いでしょう、胃が落ちつき、症状をやわらげてくれます。

鼻づまり

辛くない大根おろしのしぼり汁を脱脂綿にしみこませて、鼻孔に左右交互に繰り返しつめると効きます。

咳き止めに

大根を5㎜幅の半月切りか、いちょう切りにし、ふたのある容器にいれ、はちみつをひたひたになるくらいに注ぎます。ふたをして一晩おくと汁があがってくるので、スプーンなどで静かにすくいとり、盃に一杯ほどそれを飲みます。飲みにくい場合はお湯で割ってのみます。

のどの痛みや咳きに

コップ1/4くらいの大根おろしに、おろししょうがを少々加え、熱湯を注いで温かいうちに飲みます。はちみつで甘くしたり、レモンのしぼり汁の酸味で飲みやすくしてもよいでしょう。

打ち身、肩こり、筋肉疲労に

大根おろしを布にのばして湿布すると、打ち身、肩こり、筋肉疲労などによいとされています。



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