二十四節気 ・・春・・ | 50歳からのワタシ薬膳 笑い合える薬膳Lifeを送りましょう

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ワタシ薬膳で毎日を愉快に笑って生きる”福袋”
更年期世代は、心・身体の不調、不安と次から次へと”不”がやってくる。と同時に自分の時間が出来てくる。このアンバランス期の過ごし方が第2ステージへのポイント❢ だから一緒に笑って過ごそうよ☆合笑☆

  今日もご縁をいただきありがとうございます。






  


             


               二十四節気って??









「食」で心とカラダを豊かに美しくしませんか?







二十四節気とは、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のことで、1ヶ月の前半を「節」、後半を「中」と言います。その区分点となる日に季節を表すのにふさわしい春・夏・秋・冬などの名称を付けました。





啓蟄:けいちつ


3月5日

啓蟄とは、土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて(啓いて)動き出す日のことです。具体的には、日本人が「さぁ働くぞ」と意気込み始める日のことを言います。

この時期は、一雨降るごとに気温があがってゆき、春に近づいていきます。日差しも徐々に暖かくなってきます。





春分:しゅんぶん


3月20日

春分は、昼と夜の長さが同じになる日です。

昔の人はこの日を「自然に感謝し春を祝福する日」だと感じていました。それは冬眠をしていた生物が動き初め、人の生活にも新しい希望と活力がもたらされる時期だからです。

またこの日の前後に、家族でご先祖様のお墓参りに行く習慣もあります。





清明:せいめい


4月4日

清明とは「清浄明潔」の略で「万物ここに至りて皆潔斎にして清明なり」という意味があります。間単にいえば「満開の桜をみると、全てのモノが生き生きしているように見えるなぁ。さあ、花見だ!」ということでしょうか。

この頃南の地方には、越冬のためツバメが渡ってくるようです。


 


   

「食」で心とカラダを豊かに美しくしませんか?                     



穀雨:こくう


4月20日

穀雨とは、春の雨が全ての穀物を潤すという意味です。

農業を営む人は、この時期に種まきをすると植物の成長に欠かせない雨に恵まれるといわれています。






四季を感じることのできる日本。ゆえに情緒豊かに感性が鋭く、美しい心が生まれる


・・・そんな気がします。


時折、そんな伝統や言い伝えなどを思い出してみるといいものですよ。













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