Paul 音花のエッセイ*小説 サウンド オブ フラワー -20ページ目

Paul 音花のエッセイ*小説 サウンド オブ フラワー

 世界の旅 エッセイ
英語の学習に役立つ

ここがいいわ!ポール
えっ! そこか?暗いぞ
いいわ 波が押し寄せる音がいいから

イザベルは プレートにインドネシアの
ナシゴレンを運ぶ

Shangri-La's
 Rosa Ría Resort
KOTA KiNABALU, MALASIA 

ボルネオ島 で トップレベルの
リゾートホテル
シャングリラ ロサ リア リゾート

ホテルにジャングルがあり
自然保護区でオラウータが守られている




自然保護区の入り口には小屋があり
サムスンの大型液晶テレビが設置され

注意事項が映像で流される
もちろん英語の放送だ
 

2011年6月3日 午後8時17分  


ディナーは
ビュフェスタイルのセルフサービスだ
野外に 夏祭りの屋台のように
ブースがある



ベトナム、マレーシア、インドネシア
そしてヨーロッパ 西洋風の料理が
並んでいてセルフサービスだが 
メニューによって
その場で
 プロのシェフがいて料理してくれる


正に 贅沢な ディナーかもしれない

食べるスペースは野外で屋根がある
海岸近くはテーブルがある

屋根はない
ブース周辺は明るく
屋根があるスペースはふつうの灯りで
レストランと同じだ が
ビーチに近いデーブルにはライトはない

おこぼれの灯りを頼りに
ディナーをいただく が

さざ波がCDではなく ナマで
せまる 

オーケストラの指揮者が
 ビーチに黒いえんび服をまとい
波に向かい指揮棒を振ると
リズムを奏でる
時折 フォルテの旋律が
デァナーデーブルを揺らすようだ
暗がりのデーブル
赤道が地球と呼ばれる惑星から
今夜は特別に頭上近くまで降りて
海からブリーズと共に
暖かい風に変わっている

もう少し 南に行けば
サザンクロスが灯りになってくれる







    
心地よいオーシャンブリーズが
ディナーをまるでハリウッド映画の
離れ島で遭難したストーリー

まるでスクリーンの中にいて演じている フィクションの世界に
いるようだ


ロセアンジェルス
ビバリーヒルトンホテルの
プールサイドとは違い
本当の赤道直下の夕暮れディナーだ




少しスパイシーだけど美味しいわ

イザベルはめずらしく 食べるスピードが
いつもより 速い


ビールは 東南アジアで飲まれている
タイガービールだ
なかなか コクがあり美味い

もう一杯 もらって来る と

席を立つ 

 
ディナーブースに近づくと
突然
背後から声がした




ポールさん!
 
えっ!


振り返ると なんと ケイトがいた
ポールのボディガードだ




どっ どうした!ケイト!  

えー スイス本部からテレポートしました

ここはキケンです!ポールさん


なっ なんだって!











  海に行く そして泳ぐ

I swim in the sea.と 言う人は日本人には
多い が 海は ビーチであり海水浴が
一般だ
in the sea は 海のど真ん中にいる 感じだ

I,m going swimming at the beach.



             Paul 音花





ジントニックですね! 

そうです  二つお願いします
お名前は?
ポール オトカ
わかりました ご用意しておきます

右手 小指とくすり指に四つ折りした
チップをバーデンダーに
渡すこと 忘れなかった




ロンドン キャッツ シアターは
開演前でロビーが観客で混み合う


ジントニックを注文した が それらは 今は飲まない

キャッツ公演の休憩時  
インターバルが約15分ある
その時に 注文した飲み物を
さりげなく呑み 一息入れる

マラソンランナーが ドリンクを
ランニング中に補給する
自分のドリンクと一目で分かるように
旗を立てている

この劇場のバーカウンター周辺のデーブルにも スグに 注文したジントニックが
分かるように ポール オトカの名前の
書いた 旗のような物がデーブルに
立てかけて 客達は 自分用にキープしてある 席に 陣取る


正に ミャージカル通だ!


ウンベルトジノケッティーのセミパーティ用のグレー地 ダブルスーツ
バリーの 黒の靴が ロビーのライトに
反射して 光を放っている


1997年 12月27日 午後8時53分


イザベルはシァネルの淡いピンクの
ややタイト気味のスーツに
ブラックをベースにしたスカーフを
首元にアクセントしている



さあー そろそろ 席に戻ろう

後半の始まりは 娼婦猫
ウリザベラのメモリーから始まる
ショーの 見せ場のシーンの一つだ



キャッツシアターにはステージはない

丸い回転するフラットの踊り場
観客席とダンサー達は下を見下ろす感覚であり一体感が支配し進行する

席のあちこちには ネコが 出てくる
穴があり 観客と交わる演出である

ショーが終了して 劇場の外に出る が
一つ目の角から キャッツが出てくるようだ ロンドンの夜 街が 劇場のようだ

景観を守るように 近代的な
ビルは規制され ビクトリア調のビル群は
タイムスリップして中世に連れて行く

大人の雰囲気に包まれる

劇場の演出かもしれないような
霧に 身体と心が包まれ

ロンドンで 有名なローストビーフ
レルトランに入った

夜 10時過ぎ 今からディナーだ

黒のスーツのレストラン
マネジャーが
ドアを開けてくれた



ポール様 お待ちしておりました
デーブルに ご案内します  


ニューイヤー前
一年の お疲れ様の夕食が始まろうとしていた



      演劇や映画の中休みは
          interval 
       少しコーヒーなどを飲み
         一息入れるは break




    アッ そうだ!
      March 8th. きょうは
         ポールの誕生日よ

Happy Birthday Paul !





               イザベルより

どちらに お住まいですか?

晩秋の空気が 半袖のポロシャツに
からみつき 両腕を冷やす

南半球 オーストラリア ブリスベン
冬である



2001年 8月 3日 午後2時37分




夏祭りの 縁日で 綿菓子をほうばる
浴衣姿の 少女が 瞬間 脳裏をかすめる




えっ 私ですか?
  日本です  
そうですか!
ずいぶん 遠いところに お住まいで?

美容師か モデルか

東京でファッションモデルで
活躍できるような女性だ 


手足は長く 
目は 摩周湖のマリモのように
神秘的な アクアマリーン色
ブロンドの髪は ショートにまとめ

新作の春物ベージュ
スプリングコートを無造作に着こなせば
ファッション雑誌の表紙を飾れるようだ




それで ブリスベンのどちらに
お住まいです?

えっ なにが 日本ですよ
今日の朝 5時半に着きました
初めての オーストラリアです




瞬間 カットのハサミを止めた
じゃあ それが本当なら
街の サイトシィーングに行かないの?
なぜ 美容室に?




あー それは 夕方まで 仕事がないので

まあ まあ 本当ですか?
にっ 日本から!

初めての オーストラリア
着いて スグに 髪を切る者は
少ないだろう

海外でも 日本でも 
美容院や理容院で 地元のレストランなど
情報を尋ねる事は 
Good Idea だ


近くの 安く 美味い 中華料理店で
その日 初めてのオーストラリアで
ディナーを 楽しんだ


オススメを尋ねる

What do you recommend for dinner ?

Recommend レコメンド
                     オススメする は
                     海外で 特に 役立つ





              Paul 音花

あまり 言いたくないのですがー





朝のワイドショー
元カーリング女子 日本代表選手が




なぜ 皆さん 綺麗なんでしょう?


この質問に 答えようとしている




氷に ライトが 跳ね返り
顔を照らすのです
だから 美人に 見えるのですよ




確かに テレビ映りが 良くなるように
視聴者からは 分からないところに
ものすごい 勢いで 顔の下から
ライトをしのばせる と



上沼 美恵子さんの番組で
毒舌がさく裂していた


皆さん 女優のAさん 
真っ白の顔に ライトが下から
ひとつ 間違えば お化け屋敷







平昌オリンピック
女子カーリングチーム
もともと 綺麗どころ
氷ライトが 無かっても
美人だ



まだ 信じられません
実際に メダルを首にかけてもらうまでは?




韓国チームとの 準決勝
10 エンドの攻防は ものすごかった




I think so の そう は?と
中一の 男子生徒からは昨日質問された



えっ いい 質問だね
たまたま 日本語の 
そう 思うの そう と
英語のでは so が 似ている



偶然だよ


カーリング女子チームの
そだねー も

I guess so !
I suppose so!
I thnk so too !

 など で あろうか

また 

Good point !
You have a point!
 などは どうだろうか?



カーリングは 実に 面白い

そだねー




              Paul Otoka





まっ まさか!
オーストラリア ブリスベンまで
ビジネスクラス

関空を離陸して 約 40分
身体の汗が 機内の 温度と会話して
どこかに 吸い取られたように
心地よい
両肘が ふくよかな 座布団に 包まれる
シートの肘掛が広い!
殿様になっていた


ボーディングカードを
確認した
間違いない
ビジネスクラスだ

 始めてのオーストラリア
南十字星が 手の届くように
真っ暗な宇宙空間を
果てしなく続く雲海の上に
今は 座席が広く 
淡い パステル調の シートに いる





モッ モデルだ!
キャビンアテンダントの
制服が 目と髪を さりげなく
調和させる

ブルーとベージュ



私の通路
そして 向正面側



身長は 170センチ以上は あるだろか

実際には 180センチくらいに見える
短くまとめた ショートの
ブロンドの髪
亜麻色の髪
アクアマリーンの瞳



オーストラリアの綺麗どころが
上空 1万メートルの雲海の上を
笑顔を耐えさずに
通路を 行き来する




お飲みものは?
えっ あー ビールを下さい
日本語だ!
関西弁ではない

機内は オーストラリアのそよ風が
吹き始めた


一万メートル上空
雲海の上の
ファッションモデルの
おもてなし が
始まろう と していた




まさか!

No Kidding!

驚きを 表現したい時の一言だ





               ポール音花