生徒さんから「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」という本の話をききました。
「誰かの靴をはいてみる」 子どもがempathyをこう表現したという話。
pathは「内なる気持ち」というような意味と解釈できて、sympathyはsym=syn(ともに)+pathで「共感」「同情」というような意味になります。empathyのem=enは「中へ」のことですね。enjoyは「joy(喜び)の中へ」=「joyにする」。
empathyはem+pathで「ひとの内なる気持ちの中に入る」ということと解釈すれば、意味が分かってきます。靴は「足元」、または「その人の立場」の象徴ととらえれば、「誰かの靴をはいてみる」の意味が分かってきます。
すごーくわかった気持ちがしました。
英語を学ぶことは、心を学ぶことです。