心学「先人の智慧」
優れた先人や偉人の残してくれた言葉と行動。
それを学ぶことが、徳の身につける近道。
先人や偉人の言葉を時代が異なるから、
現代には則していないとかで、
その智慧を学ぶことなく、自流で行う人もいる。
それぞれ自由ではあるが、役に立つことを学ぶ心も必要。
まずは心に留め置き、自分自身の学問にする。
かつての偉人は現代のように本を多数持つことはなかった。
数少ない本を何度も読み返し、記憶と知識、
そして実践継続を行い、現実を創って、歴史に残した。
時あれば偉人たちの書籍を覗いて、
自分に必要な文章を読むのも良い。
わずかな時と読書で人生が大きく変わることもある。
先人や偉人をそれを行い、歴史に残してある。
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心学講座「易経」より 仁徳学問所
