仁の学問「心学」自然界 

 

人類誕生よりも永い歴史を持つ自然界。

 

その中でも植物は動物よりも永い。

 

動植物は生き残る為に、進化を続け、知恵を付けた。

 

生き残る為の知恵は人間以上に持ち、

 

現代でもその知恵は生きとし生けるものを活かしている。

 

人間も然り、その知恵を持つ。

 

当然、自分自身にもその知恵はある。

 

この知恵は平穏の時は働かず、苦難の時に働く。

 

自分が生き残る為に働き知恵を付けてくれる。

 

ゆえに苦難も必要になる。

 

苦難や辛苦の時は仁の応現で、

 

自分を鍛えに来てくれることに、感謝をして、

 

何を為すべきかを考えることが自分の修徳になる。

 

和国 仁徳学問所 心の学問「儒学・心学・仁学」