仁の学問「心学」節約
人生に於ける金銭の使い方は、
個人でそれぞれ異なり、価値も異なる。
ただ、同じ金銭を節約できる人間は、
無駄な金銭を使うことはなく、
ある程度の貯蓄はできる。
それに質素が付けば、質素倹約になり、
歴史上の偉人たちが歩いて来た道。
質素倹約には続ける為の知恵が必要。
この知恵が無駄を防ぎ、浪費も防ぐようになる。
周囲の人間はそれを習い、同じように質素倹約に励む。
現代の教育では教えることも少なくなったが、
いつの時代でも質素倹約の清貧は必要であろう。
親が質素倹約を実践継続すれば、子もそれを見習う。
和国 仁徳学問所 心の学問「儒学・心学・仁学」